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COLUMN
連載

あおぞらを駆ける

43.2センチ

写真

「内角を苦手とする打者はなかなかプロでは大成しない!」
と言われている
後輩の一人が
デビュー戦から9試合で7本塁打と量産し一躍スター街道歩む
しかし長くは続かなかった
特に内角球を苦にしていた訳ではなかったが
厳しく内角を攻められるようになって
無意識のうちに内角を意識するようになっていた
意識することで
どうしてもバッティングで重要な壁を崩す原因になる
投手も打者もタメが大切だが
壁が崩れるとどうしても体が早目に開いてしまうケースが多い
開けば外のボールは遠くに見え打てない
後輩は内角を突かれることで本来の打撃を忘れ
デビュー当時の調子を取り戻すことができず
3年後にユニホームに脱ぐことになる
あんな小さなベースで内角も外角も関係あるのか?
たった43.2センチ
そこに数々のドラマが繰り広げられてきた