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2015年10月

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野球協約違反の疑い 深くおわびします   読売巨人軍社長 久保博

 読売巨人軍所属の福田聡志投手が、野球協約の有害行為に該当する行為を行った疑いが明らかになり、野球協約第181条に基づきNPBの熊崎勝彦コミッショナーに告発することとしました。

 球団が調査を委嘱した弁護士らの調べによると、福田投手は知人を相手に、今年8月6日に開幕した夏の甲子園大会で野球の勝敗を対象にした賭博を始め、9月上旬まで日本のプロ野球、メジャーリーグの試合を対象に賭けを続けていました。賭けの対象には、巨人軍が直接関与する試合も含まれていました。

 9月30日、福田投手の賭けの相手だった知人から「福田が、貸した金を返さない」と球団側に申し出てきました。球団が弁護士に調査を委嘱し、福田投手らから事情を聞くなど調査を行ったところ、野球協約が禁じる不正行為、賭博行為が行われた疑いが強いと判断し、福田投手をNPBのコミッショナーに告発することを決めました。

 賭けの相手はもともと当球団所属の笠原将生投手の知り合いで、福田投手に紹介したのも笠原投手でした。このため笠原投手についても、野球賭博常習者との交際を禁じた野球協約に抵触する可能性も否定できないため、コミッショナーに報告しています。

 球団は5日付で福田、笠原両投手を謹慎させ、今後、コミッショナーの裁決が下された段階で、厳正に処分をする方針です。

 プロ野球の選手が野球賭博をすることは野球協約で固く禁じられています。福田投手の行為はプロ野球への信頼を失墜させるものであり、全国の野球を愛する皆様、巨人ファンの皆様に深くお詫びいたします。

 事案の全容解明と綱紀粛正、再発防止に全力を挙げてまいります。

                              読売巨人軍社長 久保 博