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2015年10月

チーム

「覚悟を持ってまい進したい」高橋由伸新監督が就任会見

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すがすがしい表情で就任会見に臨んだ高橋新監督


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「とにかく強いジャイアンツを作らなければいけない」


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球団旗の前でガッツポーズ

 読売巨人軍14人目の監督に就任が決まった高橋由伸氏の就任会見が26日、東京都千代田区のパレスホテル東京で行われました。高橋新監督は「今まで先輩たちが作り上げた伝統を守りつつ、自分らしさも出しながら、覚悟を持ってまい進していきたい」と抱負を述べました。背番号は現役時代と同じ「24」です。

 会見の冒頭、白石興二郎オーナーは「(今月19日の原監督退任会見で新監督には)人心一新、新しい風を吹き込むことが必要と申し上げたが、その条件に当てはまるのは高橋君しかいないと、その日のうちに最終判断した。どちらかというと下降曲線にあるチームを上昇気流に乗せる若い指揮官が高橋君だと確信している。フロント、新聞社で全力でバックアップしていきたい」と期待を込めました。

 高橋氏は監督就任を受諾した心境について「(選手を)まだまだ出来るという思いはあったが、現役選手だった僕に監督を要請するのは、球団も相当の覚悟があってのこと。僕自身も覚悟を持って決断した。僕にはまだまだ指導者としての経験がないが、強い覚悟を持たないと前に進めないと思う」と説明しました。長嶋茂雄・終身名誉監督、原辰徳前監督、王貞治氏らから「ぜひやりなさい」と強い言葉をもらい、背中を押してくれたそうです。5年間、共に闘った松井秀喜氏からは「すごくいい事。出来る事があったら協力するから、とにかく頑張って」と励まされた、と明かしました。

 高橋監督の描くチームの形を聞かれると「阿部、長野、坂本、菅野、内海、このへんが中心にならないと強いチームは作れないと思う。開幕までしっかり選手を見極め、とにかく強いジャイアンツを作らなければいけない」と述べました。

 また、現役選手を引退することについて「18年間、巨人軍でプレーできたことは素晴らしい時間になった。プロ初打席のセンターフライと東京ドームでの初本塁打の光景は、自分の眼にいまだに残っている」と振り返りました。ファンへのメッセージを求められると「緊迫した場面で不安な気持ちを持ちながら打席に立つ時、大きな声援をいただき何よりも力になりました。18年間、選手・高橋由伸に声援をいただき、本当にありがとうございました。選手から監督に変わって、今までと違った困難などが待っていますが、その時にはファンのみなさんから思う存分、叱咤(しった)激励をいただき、それをしっかり受け止めてみなさんの期待に応えられるように頑張っていきます」と力強く述べました。

 高橋氏は慶応大からドラフト1位で1998年に入団。現役18年間で1819試合、6028打数1753安打の2割9分1厘、321本塁打、986打点。ベストナイン2度、ゴールデングラブ賞7度。11打数連続安打、シーズン初回先頭本塁打9本の日本記録を持っています。40歳での監督就任は、川上哲治氏(40歳)、長嶋茂雄氏(39歳)と同年代で、来季、12球団で最年少監督となります。

 長嶋名誉監督のメッセージ「来シーズンも現役選手として活躍できるとの気持ちがあったかもしれませんが、己を捨てチームのために立派な決断を下してくれました。40歳ですので若い目線、新しい視線でチームをとらえ直してほしいです。原監督から受け継いだチームに由伸君らしさを加えてさらに強くすること、そして勝つこと、ファンにもっと愛されるチームを作ることです」