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GIANTS ニュース

2009年01月

2009.01.24

「内海哲也 ランドセル基金」がスタート~都内で初贈呈式

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児童にランドセルを背負わせてあげる内海投手


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初めてのランドセルを目の前に飛び跳ねる女の子も

 内海哲也投手が、様々な事情から親元を離れて暮らす子どもたちにランドセルを贈る「内海哲也 ランドセル基金」をスタートさせることになりました。この基金は、内海投手が公式戦の奪三振数に応じて、東京をはじめとする首都圏の児童養護施設の新入学児童にランドセルをプレゼントするものです。今年は昨シーズンの奪三振数と同じ154個のランドセルが贈られ、東京都北区の児童養護施設「星美ホーム」(金子君子施設長)で24日、初の贈呈式が行われました。

 内海投手はこれまでも、キャンプ地・宮崎で福祉施設を慰問するなど社会貢献活動を行ってきました。2007年11月の長男誕生後は、「子どもたちのために何かしたい」との思いを強くしていました。同施設の講堂で行われた初の贈呈式で、内海投手は「児童養護施設の関係者の方から、ランドセルには補助金が出ず、購入に苦労しているという話と聞き、これなら役に立てると思いました」と基金創設の経緯について説明しました。

 2~18歳の149人が入所する同施設には、今年4月に新入学児童となる子どもも7人います。内海投手が、新入学児童一人ひとりに新品のランドセルを背負わせると、初めてランドセルを背負ったまま飛び跳ねて喜ぶ女の子もいました。内海投手は「一つでも多くランドセルをプレゼントして、子どもたちの喜ぶ顔が見たいです。これからは三振を獲るたびに、ランドセルが思い浮かぶかもしれません。今年は奪三振200個を目標に頑張ります」と今季の活躍を誓っていました。

 この他、内海投手は「小学生のときは、学校指定の黄色いランドセルを6年生まで真面目に背負っていました。教科書は学校に置いてくることはあっても、グラブとボールは常にランドセルの中に入っていました」という自身のランドセルに関するエピソードも披露したほか、同施設のグラウンドに出て、子どもたちとキャッチボールをするなどしてふれ合いました。

 同施設を代表して金子施設長が「子どもたちに夢を与えるランドセル基金を創設していただき、ありがとうございます。今日プレゼントしてもらった子どもたちも学校に通い始めたら、ランドセルを背負うたびに内海投手のこと思い浮かべることだと思います。今シーズンのさらなるご活躍をお祈りしております」と感謝の言葉を述べました。

 なお、株式会社クラレが、ランドセルメーカーとの調整、ランドセルの配送作業などで「内海哲也 ランドセル基金」に協力しています。