GIANTS ニュース
2009年09月
2009.09.17
12球団一の広さ、新室内練習場が完成

12球団一の広さを誇る新室内練習場

始球式を行う滝鼻オーナー

新しいグラウンドでノックを受ける大田選手
川崎市多摩区のジャイアンツ球場北側に建設中だった読売巨人軍の新しい室内練習場が完成し、17日に同所で竣工式が行われました。19~21日には、一般公開も行います。
17日午前から行われた神事では、巨人軍の滝鼻卓雄オーナーや原辰徳監督らが、玉串(たまぐし)を神前に供えて今後の安全を祈りました。そして室内練習場のグラウンドに移動して、滝鼻オーナーが投手、原監督が打者、岡崎二軍監督が捕手役となって始球式が行われました。
続いて、一塁に田中大二郎、二塁に藤村大介、遊撃に仲澤広基、三塁に大田泰示の若手4選手がポジションにつき、岡崎二軍監督をノッカーに守備練習が披露されました。各選手は、元気に声を張り上げながら、機敏な動きを見せて、式出席者から大きな拍手が上がりました。
あいさつに立った原監督は「プロ野球は、最もエキサイティングな時期に入りました。関係者の方々の尽力でこのようなすばらしい室内練習場ができ、監督として感謝、感激でいっぱいです。この施設を使って選手が技術を習得し、ファンを魅了するプレーをたくさん見せてほしいと思います」と述べました。また、守備練習に参加した大田選手は「立派な室内練習場ができました。これから自分たちがこの施設を利用して、うまくなっていくだけです。建設してくれた方々に感謝しながら練習に励み、一軍での活躍を目指していきます」と誓っていました。
新室内練習場は、よみうりランド創立60周年と読売巨人軍創立75周年の記念事業として、昨年10月より建設を進めていたもので、鉄筋コンクリートの練習場棟と鉄骨造のクラブハウス棟からなる地上2階建の建物です。53メートル四方のグラウンドと6人が同時に投球できるブルペン、4人が使用できる打撃練習場が隣接して配置され、面積が約4600平方メートルとなって12球団一の広さを誇ります。また、屋上緑化や雨水をジャイアンツ球場の散水に利用するなど環境への配慮もされています。
よみうりランドはこの新室内練習場を、9月19~21日の午前11時から午後2時まで、無料で一般公開します。また、19日午前10時には、京王線よみうりランド駅から新室内練習場、ジャイアンツ球場、遊園地まで通じる新アクセス通路の開通式も同駅前で行われ、一般公募したこの通路の名称が発表されます。長さ1400メートル、幅9.5メートルの新通路の歩道には、監督、コーチ、選手合計103人の手形が埋め込まれています。