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2014年5月

チーム

セペダ選手来日「自分の持てる全てを出しチームに尽くしたい」

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原監督同席で入団会見を行ったセペダ選手


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「もてる全てを出し、チームのために尽くしたい」


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ジャイアンツの帽子をかぶせてもらうセペダ選手


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背番号は「23」

 新外国人のフレデリク・セペダ選手(34)が12日来日し、都内の球団事務所で原監督、原沢代表兼GM同席のもと、記者会見に臨みました。

 会見ではまず原沢代表兼GMが、「キューバ野球界との人的、技術的な交流は長嶋終身名誉監督が20年来取り組んできたテーマであり、巨人軍にとっても長年の課題でした。セペダ選手の獲得は、今後の両国の野球界の交流、発展にとっても大きな意義があると考えています」と語りました。

 続いて原監督は、「監督を務めた2009年のWBCで、この選手を抑えない限り日本が世界一になることは出来ないなと感じました。世界を代表するスラッガーだという位置づけで彼を見ていました。チームの一員として一緒に戦えるというのは監督として大変うれしい。私は彼の力を探ろうという気持ちはさらさら持っていない。野球人として尊敬しています。外国人枠については実力至上主義で。ポジションはレフト一本で考えています」と期待の大きさをにじませていました。

 最後にあいさつに立ったセペダ選手は「今回、日本で一番歴史のある巨人軍で野球をできることに非常に誇りを持っています。自分のアピールポイントは常に100%の気持ちでプレーすること。自分のもてる全てを出して、チームのために尽くしたいと思っています」と決意を述べました。

 また、今年1月、キューバ政府がスポーツ選手の海外移籍を解禁するという開放政策に踏み切ったことにより実現した海外移籍第1号ということもあり、「自分はただ野球をしに来ただけではない。日本野球を学んでキューバに伝えることも使命」と国の期待に応える決意も口にしました。

 21時間におよぶ長旅と緊張から終始硬い表情のセペダ選手でしたが、フォトセッションのため原監督から「23」、「CEPEDA」と入った真新しいユニホームを着せてもらうと表情も緩み、カメラマンのリクエストに笑顔で答えていました。

 なお、今回のセペダ選手の獲得を機に、巨人軍はキューバ野球連盟と友好協定を結びました。これは、長嶋巨人軍終身名誉監督が1981年に日本プロ野球関係者として初めてキューバを訪れて以来、コーチや球団幹部をキューバに派遣したり、1993年から2004年まではキューバのコーチ、選手をキャンプに受け入れるなどして長年にわたり相互交流を続け、信頼関係を構築してきた巨人軍とキューバの友好関係を今後も維持、強化して双方の発展を図ろうという狙いで締結されたものです。具体的には野球技術の交流、互いの国の選手情報の交換、コーチ、選手の交流などを定めています。

◆フレデリク・セペダ(Frederich Cepeda)
(背番号)23
(ポジション)外野
(出生地)キューバ
(生年月日)1980年4月8日 34歳
(身長・体重)178cm、93kg
(投打)右投両打
(経歴)エイドリノサラバリア高-キューバ国内リーグ・サンクティスピリトゥス(1997年~2014年)

<主な国際大会の出場実績>
五輪:2004年アテネ、2008年北京
WBC:2006年(打率.385、2本塁打、8打点)/2009年(打率.500、3本塁打、10打点)/2013年(打率.474、1本塁打、5打点)