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プロ&キッズ野球教室

活動報告2007年

2007.12.17

小平市立小平第五中学校

 「プロ&キッズ野球教室~中学校部活動訪問~」が16日(日)に小平市立小平第五中学校で開催されました。同校野球部員24人(3年生含む)と東大和第三中学校、国立第一中学校、小平西野球部(小学生)の合計56人の部員たちが参加しました。
講師は、現役時代「青い稲妻」の愛称でグラウンドを駆け巡り83年にシーズン通算76盗塁のセ・リーグ記録を樹立し、引退後も巨人軍の二軍監督や楽天のヘッドコーチを務め活躍した松本匡史さんが担当しました。

 「野球は基本が大切です。もう一度立ち返って、明るく元気に楽しく野球をしましょう」という松本さんの言葉で開会しました。
 キャッチボールでは「目的、意識を持って相手のことを考えて下さい。また、“ひじ”の高さは肩と同じで大丈夫。無理してあげると故障の原因につながります」と、キャッチボールにおける心構えと技術指導を行いました。

 守備練習は内野手のゴロ捕と外野手の飛球捕を中心に指導が展開されました。内野手のゴロ捕では構え方と足のステップ、外野手の飛球捕では一番難しいと言われる自分よりも後方の打球判断、ボールの追い方(フットワーク)を繰り返し練習しました。

 打撃練習は「人によって打ち方、構え方は違ってくる。ただ(1)タイミング(2)トップの位置はみな同じ」と、一人ひとりのフォームに応じたアドバイスを松本さんが送りながらティーやロングティーが行われました。中には「矯正するところがない。完璧」と言われる部員もいました。

 走塁練習では小さく早く膨らむオーバーラン、投手が牽制球を投げ難いくいリードのとり方、盗塁のスタートのきり方、セカンドでのシャッフルリードなどを松本さんが一通り手本を見せてから、全員で実践しました。松本さんの最も得意とする分野で熱がこもった指導になりました。

 練習後のミーティングでは、「辛いことや苦しいことがあっても楽しいことがあるので何事も諦めないことが肝心。また、好きな野球が出来る喜びを感じ、親に感謝の念を忘れないように」と、野球人として熱いメッセージを送りました。最後に松本さんから“忍耐”の二文字が書かれたサイン色紙が部員たちに手渡されると、みな頬を紅潮させていたのが印象的でした。

小平市立小平第五中学校 神野孝彦先生
「松本さんを前に子どもたちは熱い眼差しで、自分から何かを学ぼうとしていたので、非常にかけがえのない1日となりました。特に走塁において1塁でのリードオフ、2塁でのシャッフルリードはさすがだなぁと感心させられました」

小平市立小平第五中学校 玉川直貴主将
「基本の練習の大切さを再認識しました。そして、走塁など内容の非常に濃い指導をしていただきました。わがチームは打撃力が弱いですが、今日教えていただいた守備と走塁で強いチームを作っていきたいと思います」

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