プロ&キッズ野球教室
活動報告2008年
2008.01.25
足立区立弥生小学校
ジャイアンツのOBが野球を通じて小学生と触れ合うジャイアンツ「プロ&キッズ Let’s Play Baseball」が25日、足立区立弥生小学校(足立区中央本町2、安田滋校長)で行われ、元投手でスポーツ心理学のライセンスも取得している宮本和知さんが訪問しました。
偶然にも同校はジャイアンツの上野貴久投手の母校で、PTA会長の藤井政幸さは「今年こそは一軍で活躍する姿を見たい」話をしてくれました。
体 育館に集まった5年生89人の児童と保護者を前に「夢を持とう、私の生き方、みなさんに伝えたいこと」をテーマに講演しました。
まずは安田滋校長より宮本さんの経歴が紹介されました。ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲ったことや、巨人軍では胴上げ投手に3回なったことを紹介すると、児童達から「オ~ッ!」という歓声と共に、大きな拍手がわき起こりました。
講演が始まると宮本さんは持ち前の明るく元気なキャラクターで児童らを盛り上げました。特に、現役時代にバッテリー間のサインは5進法を使用していて、野球選手も頭の回転が速くないとできないという話をし、児童らに球種のサインを教えてから、実際に出題し、何のサインだったか答えてもらいました。すると児童らは競って手を上げて大いに盛り上がりました。
宮本さんは児童に「日本を背負って立つような大きな夢を持って欲しい。今ここにいる先生たちは先生になるためにたくさんの努力をして夢を実現した人生の先輩です。その先輩たちの言うことを聞いて下さい。人の話を良く聞く人は成長します」と伝えました。そして最後に「失敗したときにくやしさを感じる人は努力をしている人です。くやしいと思うから更に努力をして成長します。失敗しても下を向かず、後ろを振り向かずに前を向いて夢に向かって1歩1歩前進してください」とエールを贈りました。
校庭へと場所を移し児童や保護者と記念撮影をした後、待ちに待った野球体験が行われました。宮本さんは5年生児童全員とキャッチボールをし、1球ごと「ナイスキャッチ!」「うまいね~」と声をかけ、褒められた児童らの笑顔はどこか誇らしげでした。
テ ィーボールでは3クラス対抗戦で大変盛り上がりました。2打席連続で不発に終わった「代打宮本」も3打席目には満塁本塁打を放ち面目躍如でした。全児童が宮本さんを応援する姿はとても感動的でした。
閉会式では、児童全員にジャビットノートが贈呈されました。そして、藤井里奈さんから「今日は本当にありがとうございました。これからも頑張って下さい」と感謝の言葉をもらい、笑いが絶えない楽しい野球教室が終了しました。
5年1組 赤尾優斗くん
「はじめは宮本さんのテンションに圧倒されましたが、そのうち自然と引き込まれていきました。今日を聞いた話しをしっかり受け止めてプロの選手を目指します」
5年2組 山本拓希くん
「とても楽しい時間を過ごすことができました。プロ野球選手を目指して毎日努力を積み重ねて生きたいと思います」
5年3組 増井裕也くん
「宮本さんは、面白くてとても話しやすかったです。普段から手打ち野球をしていますが、今日はとても楽しかったです。しっかり前を向いてイチロー選手のような走攻守揃った選手になりたいです」
校長 安田 滋先生
「宮本さんの話はとても分かりやすく、子供達はとても貴重な体験ができました。5年生全員とキャッチボールをしてもらい、子供たち1人1人を大事にしている印象を受けました」
PTA 藤井政幸会長
「子供達には夢を持ち、夢に向かって1つでも前進して大きく成長してほしいと思いました」
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