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親子野球教室

活動報告2008年

2008.10.13

稲城市で親子野球教室開催

 読売巨人軍は13日、東京都稲城市の稲城中央公園で開催された「体育の日スポーツフェア」(同市教育委員会主催)で、OB選手4人による親子野球教室を行いました。講師は巨人軍OBの上田武司さん、後藤孝志さんとファンサービス部の所憲佐さん、荻原満さんが務め、市内の小学生とその保護者ら約150人が参加しました。

 「リーグ優勝おめでとうございます」と参加者からの祝福の言葉で野球教室はスタート。そして荻原コーチの号令の下、全員でストレッチをして体をほぐしました。日ごろの運動不足からか「痛い痛い」という声をあげるながらストレッチをする保護者もいました。後藤コーチはストレッチ中も参加者に話しかけながらコミュニケーションを取り子供達の緊張もほぐしていました。

 ストレッチが終わるといよいよ実技指導が始まりました。まずはキャッチボール基本動作について上田コーチから説明がありました。「トップの位置が一番大切。トップではボールを投げる方向に向けないこと。肘は肩より上にあげないこと」などとアドバイスをもらい、参加者はその場で手の位置と方向を確認。そして球場一杯に広がってキャッチボールを実践してみると、子供とペアを組んでいた保護者からは「あぁ~!ごめん~!」という声が聞こえ、子供たちが逸れたボールを拾いに行く姿が見られました。

 そして、次はポジションごとに別れての守備の指導が行われました。投手を担当した荻原コーチは、「ピッチングはキャッチボールの延長です。コントロールを良くするためには、肩を開かずに、利き腕と逆の肩越しにキャッチーを見ながら投げるようする」などと指導しました。
 捕手担当の所コーチは、「良いキャッチャーとは投手が投げやすい構えをすること。そして野手で唯一反対を向いているポジション、プレー中は監督の代わりとなる重要な役割がある」と話していました。
 内野手を指導した上田コーチは、「内野手は素早く投げることが要求されます。素早く送球する下半身の使い方が大切」と説明。実際にゴロを転がしながら一人ひとりにアドバイスを贈っていました。子供たちと一緒にゴロ捕球を体験したお母さんは「腰が下りないわ」と言いながらも見よう見真似で真剣に取り組んでいました。
 外野手は後藤コーチ指導の下、お父さんが投げるフライを目を切らないで捕球する練習をしました。縦や横、斜めと回転がかけられた飛球をしっかり見ながら「縦!」、「そうだ!OK」などと他のポジションよりも大きな声が飛び交っていました。

 休憩の後に行われた打撃練習は、後藤コーチが3のポイントをアドバイス。一つ目は素振りの時から投手の方向を見て振る癖を付けること。二つ目はしっかり顔を投手のほうに向け「両目でボールを見ること」と元巨人の松井秀喜選手の構えを真似して説明しました。そして三つ目は「無駄な力を入れないためには上から構えること」と今度は巨人の小笠原選手の構えを真似しながら子供たちわかりやすく指導が行われました。
 最後にはスペシャルメニューとして、後藤コーチと荻原コーチの投げるボールに挑戦しました。元選手の本気の投球に「うお~」「速い~」と声が上がりました。一球勝負に子供たちの表情は真剣そのもの!打ち損じて悔しがり、「もう一回打ちたい!!」と闘志を感じさせてくれました。

 閉会式では各コーチから代表の子供たちに参加賞が手渡され、「今日習った事は基本の基本です。この練習を繰り返すことが上達の近道です」とメッセージを送りました。
 参加者を代表して東京コメッツの金子和丘主将は、「今日一日にありがとうございました。楽しかったです」とお礼の言葉を述べました。

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