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GIANTSニュース

2007.02.09

「これからが大変」…尾花コーチインタビュー

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 一軍キャンプは第2クールを終了し、きょう9日は休養日。巨人投手陣のさらなるレベルアップに取り組む尾花高夫・投手総合コーチに語ってもらいました。

 尾花コーチは2005年オフに就任。巨人のチーム防御率は、同年の4.80から2006年の3.65へと大幅に改善しました。今年も一層の活躍が期待されています。

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 (防御率の改善について)そんなに成果が上がったというより、本来、みんなが持っている力を普通に出せたということです。これからですよ。3.65を、(中日や阪神並みの)3.1や3.2に引き上げる、その0.5、0.4が大変ですよ。

 キャンプの課題は、とにかく中日、阪神と対等に戦える投手陣を作ることです。それには、3点以内の試合を90試合作ること、7潤オ9回の失点を150以内に抑えることが大切です(7潤オ9回の失点は巨人は昨シーズン190で中日は151、阪神は148)。

 負けたゲームの中で39試合も逆転負けとサヨナラ負けがあるので、7潤オ9回の重要さということでしょう。

 (第2クールまでの)手ごたえとしては、みんな順調にやってくれていると思います。

 どの投手にも注目していますが、あえてあげるなら復活を狙っている木佐貫や新人の金刃です。

 木佐貫は(一昨年の右肩の)手術をした後になかなか腕を振れませんでしたが、昨年の秋から振れるようになりました。今のところ手術の影響も出ていないし、腕の振りがしっくりきて、強く振れるようになると一番いいですね。

 金刃は投げるほうも守るほうも、やはり一定レベルにあるので、ゲームでどんな力を見せてくれるか楽しみです。紅白戦でも投げてもらいます。

 あとは会田。横投げからアンダースローに変えて、しっくりきているので、これもまた楽しみです。

 辻内は第2クールで、残念ながらひじの炎症をおこしてしまいました。炎症がとれないことにはスタートできないので、早くキャッチボールができるぐらいになってほしいと思います。

 投手陣は今年、かなり若くなりましたので、今までのローテーションピッチャー、一軍メンバーを脅かしてくれるといいいなと思います。

 キャンプ中の残り期間での課題としては、各投手が自分の得意な球を完璧に仕上げるということですね。自分の意思どおりに100%に近くなるように仕上げてもらいたいです。

 今シーズンは投手陣の活躍を楽しみにしていてください。