GIANTSニュース
2007.02.19
「実戦で上げていく」…篠塚コーチインタビュー


19日は今キャンプ最後の休養日。ペナント奪回のカギを握る打撃の仕上がりについて、篠塚和典・打撃コーチに語ってもらいました。
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キャンプの初めに思った通り、順調に来ています。目指したのは、バットを強く振って体を強くすること。第1、第2クールは毎日強く振らせ、第3クールは少し(ペースを)落として、第4クールでまた上げました。みんな、本体の練習が終わった後も、木の花ドームなどで振っています。
仕上がりで言えば、若い人たちに比べてレギュラーはやや遅れ気味ですが、これから(紅白戦、練習試合など)一戦一戦、実戦で上げて行くと思います。ただ、(故障で戦列を離れた)二岡のことがちょっと心配ですね。
昨年、チーム打率が(リーグ最低の).251で終わったのは、とにかく故障者が多かったから。規定打席に達したのは3人だけでした。今年はそれを.270以上、できれば.275にしたい。
阿部、ヨシノブ(高橋由選手)、スンちゃん(イ・スンヨプ選手)、二岡、小笠原、それとゴンちゃん(ゴンザレス選手)、この中の5人が規定打席に達すれば、それぐらいの数字は残せますよ。谷も実績があるし、新天地で気分一新して、故障さえなければ計算できる選手です。
若手では、星がいい感じで成長して、少しずつ自信を付けています。新人の円谷と寺内は、紅白戦で“プロ初ヒット”が出て、ホッとしていると思う。ただ、2人ともまだ体が出来ていないので、今はまず、練習の仕方を教えています。半信半疑で聞いているかも知れないが、今年一年しっかりバットを振って体を鍛えれば、少しずつわかってくると思います。2人にはケガの少ない、「体の強い選手」になって欲しい。監督もそういう選手を求めていますから。
今年は、全員で力を合わせて必ず勝ちたい。ジャイアンツが4年も優勝できないのは、OBとしてとても寂しい。そのうち2年は(コーチとして)屈辱を味わったし、ユニホームを脱いでいた時期も、ジャイアンツが弱いと気持ちが遠のいてしまいました。このままじゃダメですからね。今年はチーム全員で「必ず勝つ」という雰囲気を作って、闘争心、勝負欲をしっかり出して戦って行きたい。今の時点では100のうち、まだ50潤オ60ぐらいですが、これからオープン戦などでもっと雰囲気を高めて、100にして開幕を迎えたいと思います。