GIANTSニュース
2007.02.20
ルーキー金刃、4回無失点…紅白戦
宮崎キャンプは20日、最終の第5クールに入りました。午後の紅白戦でルーキーの金刃投手と上野投手が投げ合い、小笠原選手は初出場しました。
紅白戦は、前回と同じ7イニングス制。白組はイ・スンヨプ、高橋由、谷選手らが顔をそろえ、小笠原選手が「三番・サード」で先発出場しました。紅組は清水、小田嶋、大道選手が打線の中軸に並びました。先発は白組が上野投手、紅組は金刃投手。ルーキー同士の対決となりました。
金刃投手は落ち着いたマウンドさばきで、4回を無失点に抑えました。ピンチの場面で高橋由選手を併殺打に打ち取るなど要所を締めました。降板後は「(100点満点で)60潤オ70点。決め球が甘くなり、3回まで毎回ランナーを出してしまった」と振り返る一方、「『抑えてやる』という気持ちで朝からいました。(ローテーション投手の座を)勝ち取るためにやっています」と、勝気な面も見せていました。
上野投手は初回、清水選手のタイムリー(写真中)を浴びてに1点を先制され、3回にも味方のエラーをきっかけに1点を奪われました。3回2失点でマウンドを降りました。
一方、小笠原選手は最初の打席はピッチャーゴロに倒れ、第2、第3打席は三振でした。試合後、「自分のイメージと体の動きがかけ離れていた。残りの日々で修正して、次に(試合に)出る時は今日よりもイメージに近づけたい」と、落ち着いた口調で話しました。
試合は金刃投手、真田投手の好リレーで、紅組が3対0で勝ちました。最終回、白組は四球1つを挟んで3連打の猛攻を見せましたが、途中から紅組のセンターを守った育成選手の松本哲也選手が、鋭い返球で本塁突入を阻止しました。
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この日のキャンプ地は、朝から青空が広がりました。一軍の練習はサンマリンスタジアムでスタート。ウォーミングアップ終了後、グラウンド上で、地元の宮崎市青島漁協(矢部廣一組合長)から原監督に伊勢エビ20キロが贈られました(写真下)。
青島周辺で数日前に獲れたという伊勢エビは、一匹が約500潤オ600グラムという“大物”ばかり。「鮮度が命」(矢部組合長)とあって、生きたままの状態でプレゼントされました。受け取った原監督は「でかくて重い!」とびっくりした表情。そのうち一匹を手づかみして報道陣に見せながら、「よだれが出てるよ」とジョークを飛ばしていました。
矢部組合長は「宮崎県の観光のためにも、巨人には強くなってもらわないと。優勝したら、今度は(秋が旬の)シラスを贈りたい」と笑顔で話していました。