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GIANTSニュース

2007.05.14

選手と児童が「いのちのアサガオ」種まき

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 ジャイアンツの選手14人が14日、東京都文京区内の小学校7校を訪れ、児童たちと給食を楽しむとともに、「いのちのアサガオ」の種まきをしました。

 「いのちのアサガオ」は、平成5年に白血病のため7才で亡くなった新潟県の小学1年生、丹後光祐(たんご・こうすけ)君が、小学校で大事に育てていたアサガオです。母親のまみこさんが、「アサガオが親善大使となって、命の尊さ、白血病に苦しむ人がいることを知ってほしい」とそのアサガオを育て続け、種が多くの小中学校などにくばられて、今では全国各地で花を咲かせています。

 同区西片の区立誠之小学校ではこの日、まみこさんが講演を行いました。まみこさんは、光祐君が病と闘う様子と、看病するまみこさんら家族の悲しみを涙ながらに振り返り、「限りある命を一生懸命生きることを、光祐から学びました。光祐の死を無駄にしてはいけない。多くの人が種をまいて、骨髄バンクや命の大切さを知ってほしい」と訴え、児童たちは真剣に聞き入っていました。

 その後、上原浩治、真田裕貴の両投手が拍手で迎えられました。昨年、白血病などの治療法の一つである骨髄移植のための「骨髄バンク」にドナー登録した上原投手は「登録することで、人の命が助かればと思いました。みなさんも命の大切さを理解して、人生を歩んでほしい」とあいさつ。真田投手、児童たちと一緒に、まみこさんからもらった「いのちのアサガオ」の種を鉢にまきました。児童たちは「光祐君のことを思いながら種をまきました」「大切に育てて、光祐君が生きた証を誠之小で引き継いでいきたい」と述べていました。

 7校の児童たちが育てたアサガオは、今夏の巨人戦の際に東京ドーム内に展示される予定です。