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GIANTSニュース

2007.05.27

槙原さんが完全試合ウラ話、6月8~11日V9戦士の参加者募集

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 巨人軍OB選手が当時のエピソードを披露するトークショー「集え!ジャイアンツおやG!!」。27日に東京ドーム22番ゲート前の「ステージG-KING」で行われた今季5回目は、「完全試合男」槙原寛己さん(43)でした。

 愛知・大府高校からドラフト1位で1982年に巨人軍に入団した槙原さんは、2年目に初登板で完封勝利、この年12勝9敗1セーブで新人王を獲得しました。速球投手としてならし、88年に最多奪三振、94年5月18日の広島戦(福岡ドーム)では完全試合を達成しました。20年間、巨人一筋で通算463試合159勝128敗56セーブ、防御率3.19、奪三振2111の記録を残しました。

 最初に話題となったのが、巨人では44年ぶり2回目の完全試合の話。知っている人も多いと思いますが、前々日に福岡で門限破りをしてしまいました。一度ホテルに戻って再び外出した時に、帰宅途中のコーチに見つかったそうです。罰金と外出禁止1か月を言い渡されましたが、マネージャーに「外出禁止を解除したかったら、次の試合で結果を出してみろ」と言われ、奮起しました。試合前のブルペンでは調子がよくなく、「今日はていねいにいこう」とマウンドに上がってだんだん球も走り出しました。5回に勝ち投手の権利を得た時にまず「門限破り」のことが頭に浮かんだそうで、「二死後、投手ゴロで『よし!』と思い、一塁にワンバウンド投球しちゃいました」と打ち明けると、会場から笑いが起きました。

 そのあたりから自分では「もしかしたら完全試合できるかな」と早くも意識したそうです。ベンチでは他の選手が気を使って自分から離れていくようになった一方で、8回に村田真一捕手(現コーチ)から「お前は今、完全試合だ。男だったらやってみろ!」とげきを飛ばされ、「びっくりしたけれど、村田らしいと思いましたよ」と笑いました。

 続いての話題は打たれた話。85年の阪神戦でバース、掛布、岡田選手に「バックスクリーン3連発」を浴びたシーンです。3発目の後、ベンチからマウンドに歩いてくる当時の王監督の顔が怖くて、「自分では4発目をくらった気持ち。一塁側の阪神ベンチに帰りたかったくらい」と苦笑いを見せました。

 次は逆に、打った話。85年に巨人軍通算5000号本塁打を放ったのは、なんと槙原さん。当時テレビ局が、5000号を打つ選手を当てる懸賞をしていて、「原さん、吉村の票が多かったけれど、僕にも数通あったそうですよ。実は僕は打撃練習では、後楽園球場の場外に打ったこともあるんですよ」。

 最後に自ら「ジャイアンツにエールを送らせてください」と申し出て、「解説者としては公平を保っていますが、OBとしてはジャイアンツのことをいろいろ言われるのはやっぱりいやです。今年は優勝するでしょう!」と宣言して、大きな拍手があがりました。

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 「集え!ジャイアンツおやG!!」は、6月8~11日の「栄光のV9シリーズ」に、それぞれ黒江透修さん、高橋一三さん、柴田勲さん、中村稔さんのV9戦士が登場します。詳しくはこちら