GIANTSニュース
2007.11.08
西村投手「もう、ひやひやさせません」~秋季キャンプ
巨人軍の宮崎秋季キャンプは8日、県総合運動公園内の「ひむかスタジアム」を中心に練習が行われました。この日から参加した捕手の伊集院選手も、声を出しながら積極的に取り組んでいました。
今季チーム最多の57試合に登板した西村投手に、練習後、インタビューしました。
妻からアドバイス にらみつけて投げて
Q)2007年はどんな1年でしたか。
A)前半はインフルエンザで出遅れて悔いが残りました。後半は、8月はまぁいい成績を出せましたが、それを最後まで通せなかったので悔いが残りました。優勝したのはうれしかったのですが…
Q)後半戦が始まったころから、西村投手のマウンドでの表情が非常に険しくなったように見えますが。
A)一時期、どうやっても打たれたころがあったのですが、テレビを見た妻が「ランナーが出ると顔がおどおどしていた。表情で、“にらみつける”じゃないですけど、そうして投げてみたら」と言われたのです。何か変えてみようと思っていたので、やってみたらうまく抑えられました。
表情を変えてみたら…
Q)ベストゲームを選ぶとしたら?
A)妻の言うとおりに顔の表情を変えてみた8月4日のヤクルト戦です。3点リードの六回二死一、三塁で、打席のリグス選手を三振に取り、次の回も3人で抑えました。そこから8月は17試合投げたのです。
Q)身近な人のアドバイスが効きましたね。
A)そうですね(笑)。
Q)ワーストゲームは?
A)8月24日の広島戦で、七回4点リードで登板して、アウトを取れずに同点にされました。抑えようと気がはやり、テンポが速くなり、体も開いていたと思います。精神面の悪いところが出てしまいました。
課題はフォークの習得
Q)今キャンプの課題は?
A)まっすぐとシュートしかないので、落ちるボールを練習しています。フォークです。
Q)現役時代にフォークでならした臨時コーチの槙原さんに指導を受けていましたが。
A)深い握りで投げるのが、抜けたりしやすいので怖かったのです。ところが、槙原さんと手を合わせた時、槙原さんの方が少し大きかったのですが、「お前だったら深い握りでも投げられる」と言われました。投げ方も、前で離そうとしすぎて突っ込んでいたのですが、「最初は後ろに残すぐらいの感覚で投げた方が絶対に落ちるから」と教えられました。
Q)槙原さんの指導をもとに練習してるのですね。
A)投げていて、なんとなくわかってきたかなという感じですが、まだ完璧ではないです。試合で使えるように、キャンプでつかんで、オフも練習します。
Q)西村投手にとって槙原さんはどんな先輩ですか。
A)槙原さんの完全試合もテレビで見ていたし、フォークがすごいのも知っていました。指導を受けるチャンスはなかなかないので、ありがたいです。
オフは妻と二人でどこかへ
Q)ところで、オフはどのように過ごしますか?
A)考えていないですね。1年間、いい時も悪い時も支えてくれた妻と二人でどこかへ出かけます。
Q)最後に公式サイトのファンの皆さんに一言
A)自分は四球を出したり、ファールで粘られたりすることがあるのですが、来年はひやひやさせることがないようにしますので、応援をよろしくお願いします。
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加藤選手は骨折
左肩の痛みのため7日に帰京した加藤選手は、都内の病院でレントゲンとMRIの検査を受けました。その結果、左肩関節窩(ひだりかたかんせつか)の骨折のため、4週間の患部固定が必要との診断を受けました。
練習の様子は「今日のG戦士たち」をご覧下さい。