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GIANTSニュース

2007.11.18

野間口投手「一年フルに働きたい」~秋季キャンプ

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 巨人の秋季宮崎キャンプは18日、最終の第5クールに入りました。キャンプ地周辺は、午前中、青空が広がったものの、午後は冷たい風が吹き荒れました。そんな中、ブルペンで力強く投げ込んだ野間口貴彦投手にインタビューしました。

天王山の中日戦「しびれるものあった」

Q.今シーズンを振り返ると?
A.優勝した瞬間(10月2日のヤクルト戦で勝利投手)にいられたのは、ものすごく嬉しいんですが、正直、複雑な心境です。

Q.というと?
A.1年間通して働いた人が大勢いるのに、自分は終盤に(一軍に)上がったけど、1年フルに働けなかった。7試合しか投げられなかった。それが自分の中に引っかかってます。

Q.とはいえ、9月16日に初白星を挙げてから4連勝!
A.どの試合も「負けたら終り」という状況で、自分が(優勝のチャンスを)潰すわけにはいかない、という気持ちでした。それがピッチングに出て、いい結果につながったと思います。

Q.ペナント奪回に大きく貢献しました
A.いい経験をさせてもらって、自分にとってもプラスになりました。これを、このキャンプからオフ、来年のキャンプへとつなげて行くことが重要ですね。

Q.ベストゲームは?3安打完投の(9月22日)の横浜戦?
A.いえ、ロングリリーフした中日戦(同26日)です。

Q.ペナントの行方を決めた「天王山」とも呼ばれた一戦でした
A.(リードを奪われた)ビハインドの場面で登板して、もう1点もやれなかった。ランナーを背負う場面が続いて苦しんだけど、なんとか0点に抑えたら、その裏に味方が点を取ってくれた。自分の中でしびれるものがありました。「野球って面白いな」と思いました。

「秋季キャンプで手応えつかんだ」

Q.このキャンプで取り組んだのは?
A.ピッチングフォームのムダをなくして、きれいなボールを投げることです。

Q.尾花コーチからはどんなアドバイスを?
A.言葉で説明しにくいんですが…。簡単に言えば、修正すべきポイントがたくさんあって、それを自分で気づかないといけない、ということです。

Q.充実したキャンプだった?
A.しんどい時もありましたけど、今までと違って、ケガなく最後までやり切れた。手応えはつかめました。明日(19日)、いい形にできれば、と思います。

「先発で2ケタ以上勝ちたい」

Q.来年の目標は?先発ローテ入り??
A.後ろ(リリーフ)でもいいと思ってたんですけど、このキャンプで尾花コーチに「来年は(先発で)何勝するねん?」と言われて…。一番の目標は、一軍に居続けてチームに貢献することですが、こだわるのなら先発で2ケタ以上の勝ち星を挙げたいですね。

Q.オフは?野球以外で何か…
A.そういう気持ちはないですね。このオフをどう過ごすかで、だいぶ変わってきますから。せっかくいい(秋季)キャンプを送ったんで、ここからオフ、来年のキャンプへとつなげて、できる限り一軍のマウンドで多く投げたい。だから、野球中心になることは間違いないです。

Q.最後にファンの皆さんに一言お願いします
A.来年は、もっと一軍のマウンドに立てるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。まだ出ていない力を引き出すのが、皆さんの声援だと思っています。ファンの皆さんが喜んでくれるようなピッチングを見せたいです。

 野間口投手は午後3時過ぎにブルペン入りし、星選手を相手に投げ込みました。途中、尾花コーチのアドバイスを受け、左足を踏み出す角度を変えるなど、投球フォームの修正にも取り組みました。

          ◇ 

 「キャンプインタビュー」は今回で終了します。明日19日は、キャンプ地内のサンマリンスタジアム宮崎で日本代表チームと練習試合を行います。プレーボールは午後4時の予定です。