トップ  >   歴史と記録  >  試合結果  >  ダイジェスト

試合結果

八回 ラミレス適時打で均衡破る

写真

先制のタイムリー2塁打を放ったラミレス

 緊迫の投手戦となったが、八回、とうとうジャイアンツ打線が埼玉西武ライオンズの2番手をとらえ、ラミレスのタイムリーなどで4得点。巨人は4連勝で勝率を5割に戻した。

 先発は巨人が内海、西武が帆足。試合は両左腕の投げあいとなった。

 内海は初回から3イニング続けて三者凡退に打ち取るなど、するどい内角攻めで西武打線を抑え込んだ。一方、巨人打線も帆足を捕らえられず、両軍無得点のまま終盤へ。

 八回表、西武は帆足に代打を送って勝負に出たが、巨人は内海の粘りのピッチングや加治前の好守で失点を許さなかった。

 その裏、西武の2番手・許がマウンドへあがったところで、巨人打線に火がついた。

 一死後、木村拓が左翼へヒットを放ち、代走に脇谷。二死一塁となってから、ラミレスの左翼への二塁打で脇谷がわき目もふらずに全力疾走し、とうとう均衡をやぶる先制のホームを踏んだ。

 続く谷が2ラン。さらにプロ初スタメンの加治前が二塁打の後、古城のタイムリーで生還し、この回計4得点で試合を決めた。

 内海は八回を被安打3本、9奪三振の好投で4勝目。九回はクルーンが打者3人で締めた。

監督インタビュー

内海らしさが出た

Q:終盤まで0対0という攻防が続きましたね。

そうですね。相手の投手も非常にこういいピッチャーですし、四つに組んだ形で内海がしっかり投げてくれました。

Q:八回は2アウトランナー1塁から一気に4点を取りました。

うちのポイントゲッターがしっかりと打ってくれました。 

Q:これで4連勝ですね。

徐々にいい形に…。今日に関しては、やっぱりしっかり先発ピッチャーの内海がいいピッチングをしてくれた、そういうところだと思いますね。 

Q:内海自身のバント処理、あるいは小笠原、加治前、守りという部分でも良かったですね。

攻撃的な守備といっていいと思うんですけども、(内海は)前回のジレンマ、本人の意地みたいなものがあったんでしょう。その前のバントのケースでもセカンドで殺すぐらいの気持ちでいってたでしょう?で、ああいうものが大事なときに出るんだなと。しかもそれを結果として出したというのは非常に大きいですね。まあ内海らしさが出たと思います。  

ヒーローインタビュー

「今度こそ貯金していきたい」 4勝目の内海投手

写真

Q:ものすごい緊迫感のある素晴らしい投げ合いでした。

正直、ちょっと疲れました。好調・西武打線ということで一人一人を抑えるのがつらかったです。

Q:帆足投手が内海投手より先に降板したくなかったと話していました。

同じ左投手なので、絶対に負けたくなかったです。僕も帆足さんよりは早く降りたくなかったです。

Q:前回のオリックス戦のくやしさもあったのでは?

自分の失敗で失点したので、きょうは勝とうという気持ちでマウンドへあがりました。

Q:これでチームは勝率5割です。

この前もここで5割復帰のインタビューを受けましたが、今度こそ貯金していきたいです。

「いいリベンジができた」 先制タイムリーを放ったラミレス選手

写真

きょうのヒーロはラミレス、谷、内海の3選手

Q:本当に貴重なタイムリーでした。

すごく気分がいいです。神様に感謝したいです。ランナーの脇谷、好投の内海にも感謝したいです。

Q:どんな気持ちで打席に入りましたか。

ストライクを待っていましたが、いいスイングができました。

Q:西武には前回、西武ドームの対戦でのくやしい思いもあったのではないですか。

いいリベンジができたと思います。またあしたもぜひ勝ちたいです。

「ちょっと上向き」 2ランの谷選手

写真

Q:追加点の欲しい場面でした。

ランナーを帰すことを考えていました。カウント2―3だったので、ストライクが来るもんだと思って振りました。

Q:きょうは投げあいの緊迫感が伝わっていたのではないですか。

もちろんです。なんとか先に点を取ってあげたい気持ちでずっとやっていました。

Q:五番に入ってから貴重な働きをしていると思いますが。

ちょっと上向きに来ていると思います。