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2011年12月

チーム

2011.12.05

カリブ便り~第27回:首位とダブルヘッダー対決!笠原投手が登板

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首位とのダブルヘッダー初戦を逆転勝利で飾ったころ……


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第2戦先発の笠原投手は、既に外野で準備を初めていました


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登板に向け、気合いが入っていたのですが……

【12月4日】
 5.5ゲーム差をつけられている首位カグアスをホームに迎えたダブルヘッダーは、第1試合が先週の雨天中止の時の状況から再開、第2試合は七回で決着させる特別ルールです。第1試合は、四回表一死満塁、ツーナッシング、スコアは0対2のビハインドという不利な状況でのスタートでしたが、昨日に続いて打線がつながり、10対3で見事な逆転勝利、ゲーム差を4.5と縮めます。ここでの朝井秀樹、辻内崇伸両投手の登板はありませんでした。

 続く第2試合の先発は笠原将生投手、中4日での登板です。相手の先発は、3勝目を狙うソフトバンクから参加の金無英投手。笠原投手とは2回目の顔合わせになります。前回はお互い2失点ずつ、両者勝ち負けがつきませんでしたが、「前に対戦したときはボクのほうが先にマウンドを降りてしまったので、今日はそうならないように頑張ります」と話した笠原投手、初回は三者凡退と、上々の滑り出しです。対する金投手は一死から2四球の後、タイムリーなどで2点を失う立ち上がり。第一試合の快勝の興奮もさめやらぬ中なので、押せ押せムードが味方ベンチに充満します。

 気分良くこの波に乗っかっていきたかった笠原投手ですが、二回に先頭打者に四球。2死後、さらにストレートの四球とリズムをつかみきれません。ここでマウンドへ向かったのは何とロドリゲス監督でした。通常、監督がマウンドへ向かうのは交代のときだけです。前回の笠原投手の登板の際に「投手は常にアグレッシブであれ。打者に気持ちで負けるな」と苦言を呈したのと同様、ロドリゲス監督は「ショーキ、そんな自信のない姿でどうする。アグレッシブにいけ。ストライクで攻めていけ」と笠原投手の胸をドンドンと何度かたたき、奮起を促しました。しかし、直後、初球を打たれタイムリー。1点を失い、なお死球で満塁、ここで次打者の打球は高く上がりショート後方へ。何とか捕ってくれ、との思いは届かず、ボールはライト線の近くにポトリと落ちて、二塁打で2者が生還。ここで交代となりました。さらにリリーフ投手が走者二、三塁で暴投、1点を追加されました。

 少しでも明るい話題を。笠原投手の後、一人おいて、四回から朝井秀樹投手がマウンドへ向かいました。11月25日以来の登板となりましたが、2回を1安打、無失点で投げ切り、残り2イニングでの逆転に望みをつなぎます。しかし、第1試合で打ち過ぎたのか、いささかパワーダウンの打線は沈黙したまま、結局2対4で敗れ、笠原投手に2敗目が着き、ゲーム差も元の5.5差に引き戻されてしまいました。

 試合後、河本コーチは笠原投手を呼び、こんな言葉をかけていました。「誰も出したくて四球を出してるんじゃないのは分かるよ。でもやっぱり、そこでやっちゃダメという四球はあるし、そういう時に四球を出さないようにするために普段の練習中から何をしているのか、ってことが大事なんだよ。つまり意識の問題。お前がコントロールを乱すメカニック的な原因は自分でも分かってるだろう。それを少しずつ直す努力をしているのかと。これが技術的なことね。それからメンタルな部分のことについて言えば、今日は自分なりに気持ちとか気合いを入れていたとは思うよ。でも、そばから見て、やっぱりそうは見えないんだよ。監督がいても立ってもいられなかったのは無理ないよ。フォアボールを出すのは良くないけど、フォアボール出してガックリしたとこを見せるのはもっと悪いんだ。何があっても堂々としてればいいんだよ」。

 遠征、ダブルヘッダーとハードな日程が続いたこともあり、明日は我々も休養日とします。休養日明けの火曜日に、ディッキー・ゴンザレス投手がホームのカロリーナへ顔を出してくれることになったので、我々もそれを心待ちにしています。

笠原投手
1回2/3 32球 10人 2安打 4失点 4自責点 2四球 0死球 0三振
通算成績 6試合 先発6 26回 1勝2敗 防御率4.50 奪三振22 WHIP1.12

朝井投手
2回 24球 7人 1安打 無失点 0自責点 1四球 1死球 0三振
通算成績 6試合 先発2 12回 0勝1敗 防御率7.59 奪三振9 WHIP2.08