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GIANTS ニュース

2011年12月

イベント

2011.12.09

鈴木選手が被災地の母校を訪問

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児童たちとバスケットで交流しました


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子どもたちの前で自己紹介をする鈴木先生


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実家周辺の被災状況を見て、胸を痛めていたました

 読売巨人軍の選手が出身校を訪問する企画「母校へ帰ろう!」で、鈴木尚広選手が8日、故郷の福島県相馬市の市立中村第一小学校を訪れ、児童らと交流を深めました。

 相馬市は3月11日の東日本大震災で大きな被害を受け、鈴木選手も地震の2週間後に避難所となっていた同校を慰問。この日の訪問は約9か月ぶりで、「鈴木先生」として、6年生とはバスケットを楽しみ、5年生には短距離の走り方を指導し、一緒に体育館を走りました。

 あこがれの先輩と汗を流した児童たちは、「やっぱり足が速い、すごいすごい」と興奮した様子。お昼には、6年生の教室で給食をご馳走になりました。児童からは「落ち込んだ時はどうやって立ち直るのか」などと質問され、「どんな時でも笑顔を忘れないようにしている」などとアドバイスしていました。

 交流会を終えて鈴木選手は、「グラウンドが使えない中、体育館でめいっぱい遊んでくれてよかった。みんなの笑顔が印象的だった。子供たちに夢を与えるのがプロ野球選手の仕事ですからこれからもサポートを続けていきたいです」と穏やかな笑顔で振り返っていました。

 また、母校訪問の前には、被害の大きかった松川浦・原釜へ。ここは鈴木選手が小学生の時によく遊んだ思い出の場所だそうですが、がれきが積まれ、いまだに漁が再開されていない状況。地元の方は「いまはがれきや網の撤去作業をしている段階」と不安そうに話していました。

 被災した故郷を再訪して鈴木選手は、「3月に来た時よりは少しは整備されていますが、1歩ずつ前に進んでほしい。こういう惨状がもう2度と起こらない事を願うだけです。長期的に支援していきたい」と誓っていました。