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2011年12月

チーム

2011.12.11

カリブ便り~第31回:プエルトリコの“風物詩”とは

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今日は、ハポネス4人衆の最年少の弱冠二十歳、女性ファン
も一番多い(と思われる)笠原投手のショットをお送りします


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【12月10日】
 このところ、しつこい雨の多いサンファン周辺の天気です。今日の練習も午前11時半を予定していたのですが、開始少し前から降り出した雨がなかなか止まず、午後1時に変更です。それでも一通り練習を終え、さあ引き上げようかという段になり、またもや突然の雨。雨宿りをする場所もない広場なので、カメラや携帯電話を濡らさぬように抱え、大急ぎでホテルに走りました(選手は既に汗でぐっしょりなので余裕のウォーキングです)。雨の合間に首尾よくワークアウトができ、コンディション維持もかなったということで、充実の一日としましょう。

 ところで、雨がうれしくて活動範囲が広がるのか、練習中、カエルを何匹も目にしました。日本と比べてサイズの大きいこちらのトカゲ類やヤモリ類と異なり、今日見たカエルのサイズは超ミニで、人間の指の爪くらいの大きさしかありません。一瞬、子供のカエル?と思いましたが、カエルの子供はオタマジャクシというのは世界共通でしょうから、あれが成長したサイズだったのでしょう。そしてあれこそ、「コキ」と呼ばれるプエルトリコの生き物の代名詞とも言えるカエルだったのかもしれません。

 ここプエルトリコでは、雨が降って湿った夜、樹木の上なのか下なのか、どこからともなく、「コキー、コキー」と鳴く声が聞こえます。初め、鳥かと思ったのですが、「 coqui (コキ)」と呼ばれるカエルの一種の鳴き声とのこと。その姿を見るのはなかなか難しいとさえ言われています。プエルトリコの風物詩(そんな情緒があるとして)と言っていい生き物らしく、今日の昼、目にしたのは、夜にけたたましい音量でなくあの生物だったのでしょうか。あの小ささであの音量、とても信じられません。

 「coqui 鳴き声」で検索をすると、いくつかヒットしますので、是非とも聴いてみてください。うるさいと言う人もいれば、心が和むと言う人もいるでしょう。日本を代表する音色が夏のセミであるように、プエルトリコの音といえば、コキというのは間違いありません。ちなみに私の耳にはとても心地よく響き、それがあの愛くるしいカエルの鳴き声と知ってからは、さらに愛着がわきました。

◇順位表
カグアス  16勝  9敗 .640       残17
ポンセ   13勝 12敗 .520  3.0差 残17
マヤグエス 11勝 15敗 .423  5.5差 残16
カロリーナ 10勝 14敗 .417  5.5差 残18
(12月9日終了時)

◇今後の日程
12月13日(火) マヤグエス戦(ホーム)
   14日(水)  ポンセ戦(ホーム)
   15日(木)  ポンセ戦(ビジター)
   16日(金)  カグアス戦(ビジター)
   17日(土)  マヤグエス戦(ホーム)
   18日(日)  カグアス戦(ビジター)