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2011年12月

チーム

2011.12.14

内海投手が奪三振数144個のランドセルを子供たちへプレゼント

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来年の新1年生一人ひとりにランドセルを手渡す内海投手


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最初にランドセルを贈った子どもから感謝の手紙が披露されました


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キャッチボールで子供たちと触れ合いました

 今年で4度目となる「内海哲也ランドセル基金」のランドセル贈呈式が14日、東京都北区の児童養護施設「星美ホーム」で行われ、来春小学校入学を迎える同施設の児童7人に内海投手からランドセルがプレゼントされました。

 家庭の事情などで親元を離れて暮らす子供たちに、自身がシーズン中に奪った三振数と同じ数のランドセルを贈る同基金は、2009年の設立以来、東京を中心とした首都圏121か所の児童養護施設に、これまで計390個のランドセルを贈呈。今季は144個のランドセルが贈られます。

 今季は最多勝のタイトルを獲得し、奪三振数も昨年から23個上積みした内海投手。自身最高の成績を上げ「今年は胸を張って来ることができた」と、来春小学校に入学する児童たちにランドセルを背負わせてあげると、子供たちは満面の笑みで応えていました。

 子供からの質問に答えたり、キャッチボールで交流を深める中、同基金設立当初にランドセルを渡され、現在小学3年生となった子供たちから「内海投手にもらったランドセルで毎日元気に学校に通っています。今年の活躍を見て僕も頑張ろうと思いました。また来てくれるのを楽しみにしています」と感謝の気持ちを伝える手紙がサプライズで披露される一幕もありました。

 驚きの表情を見せながらも「すごく大きくなった」と子どもたちの成長ぶりに目を細めた内海投手。「子どもたちの笑顔を見たら自分の方がもっとうれしい。決め球の変化球の精度をもっと磨き、200個のランドセルがプレゼント出来るように頑張りたい」と、更なる活躍を誓っていました。


 子どもたちに手渡されたランドセルはこちら。「ずっと前からオリジナルのランドセルをプレゼントしたかった」という内海投手の思いが形となり4度目の今回、初めてジャイアンツモデルのオリジナルランドセル贈呈が実現しました。

 同基金は、児童養護施設ではランドセル購入の補助金制度がなく、毎年その資金ねん出に困っていることを知った内海投手が、プレゼントしたいと球団職員に相談したことが設立のきっかけでした。この構想に、かねてから使用済みランドセルを物資の不足するアフガニスタンやモンゴルの子供に贈る社会貢献活動をしていた株式会社クラレが賛同。ランドセルを製造する多数のメーカーへの働きかけや、各児童養護施設への調整、ランドセル配送などの事務局運営をサポートすることになり、2009年1月に晴れて「内海哲也ランドセル基金」としてスタートしました。