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HISTORY ジャイアンツ栄光の記録
球団史 監督列伝 選手列伝
1934~1944
黎明期~ジャイアンツ誕生から戦前の時代

1939年 優勝

PHOTO=巨人主力メンバー。この年42勝をあげたスタルヒンが左端に見える

トピックス

 スタルヒンが驚異的な42勝(シーズン勝利数日本タイ記録)を挙げ、MVP、最多勝利を手中に。42勝は、チーム勝利数66の実に6割に当たる。登板数68、投球回数458回3分の1と現在では考えられないような投球回数で、驚くほどのスタミナを見せつけた。この年、スタルヒンの通算勝ち星は、プロ野球史上初めて100を超えた。

 本格的に打者に転向した川上が、打率.338で首位打者、打点75で打点王と、二冠王に輝いた。川上以外にも平山、千葉、中島が打撃ベスト10に名を連ね、チーム打率.266、総得点493はリーグ1位。攻撃力の充実が目を引くシーズンとなった。

 新人の中尾が、10四球を出す乱調ながら、ノーヒットノーランを記録(11月3日、対セネタース戦)。巨人では沢村、スタルヒンに次ぐノーヒッターとなった。

ペナントレース

 巨人第1期黄金時代の始まり。前半は阪急、後半はタイガースと首位争いを展開したが、8月5日、スタルヒンで勝って首位に並ぶと、あとは一度も順位を下げず、2位タイガースに3.5ゲーム差をつけて逃げ切った。

チームリーダー

打率 本塁打 打点 盗塁
☆川上 .338 中島・リベラ 6 ☆川上 75 白石 28
勝利 勝率 防御率 奪三振
☆スタルヒン 42 スタルヒン .737 スタルヒン 1.73 ☆スタルヒン 282

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