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HISTORY ジャイアンツ栄光の記録
球団史 監督列伝 選手列伝
1934~1944
黎明期~ジャイアンツ誕生から戦前の時代

1943年 優勝

トピックス

 戦後、完全試合第1号を達成する藤本は、2年目のこの年、エースの座に座った。打者不利の時代とは言え、6連続完封、シーズン完封数19の記録を樹立。最優秀防御率(0.73=日本記録)、最多勝(34勝)の投手2冠に輝いた。また、5月22日の対名古屋戦でノーヒットノーランも記録している。さらに、2日連続での完封を2度記録するなど、選手不足という状況を差し引いても、無類のスタミナを見せつけた。

 打撃陣では、呉が.300で首位打者とMVPを獲得。さらに、連続29盗塁成功と、俊足ぶりをいかんなく発揮した。青田が早くも長距離砲の片鱗を見せて、42打点で初タイトルとなる打点王を獲得している。

ペナントレース

 中盤まで名古屋と首位争いを続けるが、7月28日、本拠地後楽園で阪急を下しシーズン3度目の首位に立つと、以降は譲らず。首位に立ったこの阪急戦、優勝を決めた名古屋戦など要所で藤本が力投を見せ、6季連続のVを達成した。

チームリーダー

打率 本塁打 打点 盗塁
☆呉昌 .300 中島・伊藤 3 ☆青田 42 呉昌 54
勝利 勝率 防御率 奪三振
☆藤本 34 ☆藤本 .756 ☆藤本 0.73 ☆藤本 253

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