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■トピックス
戦前最後のシーズン。兵役でチーム残留選手が少ないうえ、須田が途中離脱するなど満足な戦力も整わず、チーム初の6連敗を喫した。選手不足から、エース藤本が、投げない時は外野手として14試合に出場するなど、急場しのぎのペナントレースとなった。
投手、打線とも奮わず。投手陣では、前年大車輪の活躍だった藤本が防御率2位に食い込んだのが精一杯だった。打線は、打撃ベスト10に3人を送りこんだものの、全体のつながりがなくリーグ4位と低調。呉新が盗塁王となったのが、唯一の個人タイトルだった。その中で、川上に代わって主軸に座り、.348の高打率(リーグ2位)を挙げた黒沢の活躍が目立った。
須田はこの年6勝に終わり、通算199勝。プロ野球史上初の通算200勝達成は戦後に持ち越された。
■ペナントレース
戦局厳しく、35試合が行われたのみ。春季、夏季は行われたが、秋季は選手数不足のため途中で打ちきりとなった。巨人は春季シーズンを阪神と同率1位で終えたが、夏季に入り、朝日に敗れて2位に転落すると、以後返り咲く事なく2位で戦前最後のシーズンを終えた。
■チームリーダー
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