試合結果
隠善3安打3打点 連勝で中日戦勝ち越し

7回、この日2本目のタイムリーを放つ隠善
9連戦最後の試合でジャイアンツは、同点で迎えた六回に打線がつながり3点を勝ち越すと、七回にも追加点を挙げ快勝した。この試合「7番・右翼」でプロ初スタメンの隠善は、3安打猛打賞3打点と活躍。巨人は連勝で、今季初めて中日ドラゴンズとの3連戦に勝ち越した。
初回、内野安打で出塁した亀井が、けん制悪送球の間に一気に三塁へ。続く坂本がきっちりと中堅に犠牲フライを放ち1点を先制する。
しかし、三回に先発のグライシンガーが暴投で1点を献上するなど3点を失い逆転を許してしまう。
このままでは終わりたくない巨人打線は、四回にラミレスのソロアーチで1点差に迫ると、五回には亀井のタイムリー二塁打で同点に追いつく。
さらに六回には先頭の小笠原のホームランで1点を勝ち越すと、隠善、脇谷の連続タイムリーで計3点を奪った。続く七回にも打線がつながり隠善の2打席連続のタイムリーなどで3点を追加し、リードを広げた。
グライシンガーは、尻上がりに調子を上げて五回以降はパーフェクトピッチング。七回を投げて3失点の投球内容だった。後を受けた八回の西村健、九回の越智がともに任されたイニングを三者凡退に抑える力投で相手の反撃を完璧に断った。
監督インタビュー
Q:隠善選手が3打点で大活躍でした。
この前も代打でいい所で打ってくれた。出しやすい状況というか、練習も熱心だし、調子もよかったし、コーチの間でも、私の中でも、きちんとした裏づけがあって打席に立った。それにしてもいい活躍してくれました。
Q:若手選手にみんな打点がつきました。
水を得た魚のごとく若い選手があばれてくれるのは、たのもしいですね。自分たちのリズムで野球ができているところに価値がある。
Q:これで9連戦が6勝3敗で、五割までひとつというところまで来ました。
きょうドラゴンズに勝ち越したというのは非常に大きいと思います。
ヒーローインタビュー
「がむしゃらにやって行こう」 同点打の亀井選手

左から、亀井、隠善、坂本、脇谷の4選手
Q:同点タイムリーでは、どんな気持ちで打席に入ったのでしょうか。
負けていたので、いいところで打ててよかったです。常に勝つという気持ちで、どにかくがむしゃらにやっていこうということで、良かったと思います。
Q:初回からヤングジャイアンツでチャンスを作り、得点しました。その流れで活躍しましたね。
きょうは隠善です。
Q:ファンの皆さんに一言
きょう一日ありがとうございました。またこうやって若いのが活躍できるように、努力してがんばりたいと思います。
「もっともっと上げていきたい」 タイムリーの脇谷選手

6回、タイムリーを放つ脇谷選手
Q:六回、貴重なタイムリーでした。
バットを短く持って、なんでもいいからくらいつこうと思いました。
Q:このところ調子も上向きのようですね。
まだ、本調子ではありませんが、上がってきているので、もっともっと上げていきたいです。
Q:きょうはヤングジャイアンツの流れがありましたね。
きょうはもう隠善です。隠善につきると思います。
「最高でーす」 初スタメンで大活躍の隠善選手

Q:シンデレラボーイの誕生です。みなさん、大きな拍手を!
最高でーす(大声で)
Q:お立ち台のみんなが隠善さん、隠善さんと言いましたよ。
若い先輩がいるから、こういやっていい結果を出せると思っているので、また次も(結果を)出したいですね。
Q:どんな気持ちで打席に入りましたか。
どの打席も、ここで打つしかないという気持ちで入ったのがよかったと思います。
Q:ヤングジャイアンツを代表してメッセージをお願いします。
皆さん、いち、に、さんでバカになります。いち、に、さん!最高です!!
「初球から思い切って」 犠牲フライで先取点 坂本選手

2回、ファインプレーの坂本選手
Q:初回にいきなりチャンスがめぐってきました。
ノーアウトだったので、初球から思い切っていこうと思いました。最後、追い込まれましたけど、外野フライ打ってやろうと思っていました。バントよりかは緊張しないので、良かったかなと思います。
Q:守備でも大変貢献してくれました。
これからもフレッシュなプレーを見せていきたいと思います。
水を得た魚のごとく若い選手があばれている