試合結果
7月18日 対横 浜13回戦・横 浜
まさか…逆転満塁弾でサヨナラ負け

阿部が次女誕生の祝砲となる30号を放つ

ラミレスの逆転適時打で坂本、松本が生還

土壇場で逆転満塁サヨナラ本塁打を被弾
このカードの勝ち越しをかけて臨んだ横浜ベイスターズとの13回戦。巨人は四回に2点を先制されるものの、六回に打者一巡の猛攻をみせ逆転。勝利をほぼ手中にし最終回を迎えたが、守護神クルーンがハーパーに逆転サヨナラ満塁ホームランを被弾。7対8で破れた。
巨人の先発はオビスポ。一回、二回とヒットを許すものの後続を絶ち、無難な立ち上がりをみせる。一方、巨人打線は横浜先発・大家のテンポのいいピッチングに抑え込まれ、五回までランナーを出すことができない。
試合が動いたのは四回裏。石川に内野安打を許すと、ハーパーにも左翼にヒットを打たれ無死一、二塁のピンチを迎える。村田を右翼フライに打ち取ったものの、スレッジ、カスティーヨに連続タイムリーを浴び2点を先制されてしまう。その後、二死満塁のピンチは大家を遊撃ゴロに打ち取り、横浜の攻撃を2点にとどめたものの、その裏、オビスポは村田にタイムリーを浴び追加点となる3点目を与えてしまう。
六回、眠っていた巨人打線が爆発する。脇谷がチーム初ヒットとなる中堅前ヒットで出塁すると、エドガーも繋ぎ左翼越えの2塁打を放ち、無死二、三塁の場面で代打・高橋由が左翼に犠牲フライを上げ1点を返す。坂本も左翼へのヒットでさらにチャンスを広げると、松本が1点差に迫るタイムリー。小笠原は凡退するものの、ラミレスが横浜3番手・藤江から中堅に逆転タイムリーヒット。ここまでノーヒットに抑えられていた巨人打線が、一気に逆転する。更に、自身の次女誕生の祝砲となる阿部の30号、長野の14号の連続ホームランで一挙7点。打者一巡の猛攻で、試合の流れを一気に変える。
攻撃の手を緩めない巨人は八回。松本のヒット、小笠原の四球、ラミレスのヒットで無死満塁と絶好のチャンスを作る。だが、阿部が三振、長野は併殺打に打ち取られ、チャンスを生かしきることが出来ない。
五回にオビスポが降板して以降、星野、福田、山口と完ぺきな内容で繋いで来たリリーフ陣。八回に越智がスレッジのソロホームランで1点を返され、最終回はクルーンがマウンドに登る。
守護神は先頭の橋本にヒットを許すと、その後は制球に苦しみ内川、石川に連続四球を与えてしまう。すべての塁が埋まりこの日3安打のハーパーを迎えると、投じた初球は右中間スタンドへ一直線。サヨナラ逆転満塁ホームランという劇的な幕切れでゲームセットとなった。
監督インタビュー
野球は最後の最後まで何が起きるか分からない
Q:最後は思いも寄らない結果に・・・
良い流れで戦い、リズムを作ったが、最後はウチのパターンの中でクローザーが打たれてしまったということです。それ以上はないですね。
Q:ホームランの前のファアボール2つが痛かったと思いますが。
細かな部分を言えば、そうなりますが、結果として4点を取られたということです。
Q:フォアボールを2個出しても、あの場面はクルーンに託すということでしたか。
そうですね。やはり、野球は最後の最後まで何が起きるか分からない。切り替えていくしかないですね。