試合結果
7月21日 対ヤクルト14回戦・東京ドーム
首位キープも黒星で前半戦終える

猛打賞の脇谷は好走塁も見せた

追撃の本塁打など猛打賞のラミレス

4番手・星野ら7人の投手が登板
東京ヤクルトスワローズとの前半戦のラストゲームは、両軍合わせて投手11人をつぎ込む総力戦となった。巨人は初回に1点を先制するも、今季初先発の福田がホワイトセルに逆転ホームランを許す。リリーフ陣もヤクルト打線を抑えきれず、じわじわと点差を広げられる。終盤、ラミレスの32号ソロなどで反撃を試みるも一歩及ばず。前半戦を黒星で終えた。
巨人は初回、坂本が死球で出塁すると、松本がバントで続き、小笠原がタイムリーを放つ。理想的な繋ぎのバッティングで1点を先制。
今季初先発となった福田は、初回から四死球などでピンチを招くも無失点にしのぐ。しかし三回、再び四球でランナーを背負うと、ホワイトセルに2ランホームランを浴び逆転を許す。四回は三者凡退に打ち取りマウンドを降りた。
五回、福田に代わった藤井が、青木にヒット、田中に四球で走者を貯めると、飯原にタイムリーを放たれ、追加点を献上する。六回にも3番手のMICHEALが先頭打者に四球を与えると、4番手の星野も畠山にタイムリー二塁打を浴び、3点差に突き放される。なおも続く一死満塁のピンチだったが、星野は気迫のピッチングで後続を断ち、打撃陣の奮起を待つ。
その裏、巨人打線は粘りを見せる。先頭の長野がヒットで出塁すると、続く脇谷が四球で一死一、三塁のチャンスを迎える。しかし後続をフライに打ち取られ、なかなか追加点を奪えない。
七回、ついにラミレスが左翼に特大のソロ本塁打を放ち、反撃ののろしを上げる。八回にも脇谷がヒットでチャンスを作ると、坂本が左中間を破るタイムリー二塁打を放ち、1点差に詰め寄る。
5番手のロメロ以降、久保、クルーンがともに走者を出すも無失点に抑える好投を見せる。
1点差で迎えた最終回裏。先頭のラミレスが中堅にヒットを放ち、逆転を狙う。しかしヤクルトの守護神、イム・チャンヨンの前に後続のバットが振るわず、試合終了。3対4でヤクルトに惜敗した。
監督インタビュー
後半戦の飛躍につなげていきたい
Q:最後は鈴木選手が盗塁を決めて、一打同点のチャンスを作りましたが…。
全般的にあと1本というところでしたね。
Q:今季初先発の福田投手はどう映りましたか?
期待は大きかったのですが、期待通りではなかったというところでした。
Q:4回で交代して継投に入りました。
今日は投手を全員つぎ込むつもりだったのでね。藤井も待機していましたし。
Q:きょうは亀井選手がファームから昇格しました。
彼が戦いの中に入ることはジャイアンツにとっては正常なことですから、今後に期待しています。
Q:連投となったロメロ投手に関しては?
もう少し変化球の精度が上がれば、いいですね。でも真っすぐには、非常に大きな可能性がありますね。今日はあそこ(交代した8回二死二塁)で、いっぱいでしたけど。
Q:6回の一死一、三塁で坂本選手の右飛で三塁走者の長野選手がタッチアップできませんでしたが…。
あそこは(セーフになるには)50パーセントくらいの確率でしたからね。それよりもボール球に手を出してしまった勇人に課題が残りましたね。
Q:3位まで3ゲーム差ですが、今年も首位で折り返しました。
1位で折り返したことは良かったと思います。これをさらに後半戦の飛躍につなげていきたいと思います。