ケーシー・マギー選手が国立成育医療研究センターを訪問

2017.08.21

 ケーシー・マギー選手が21日、東京都世田谷区にある国立成育医療研究センターを訪問しました。マギー選手は自身の長男が脳性まひを抱えて誕生したことから、福祉施設や小児医療機関で過ごしている子供たちを元気づけたいと考え、今回の訪問が実現しました。

 マギー選手は子供たちとの交流前に「ここに入院している子供たちは深刻な病などで闘病している子供たちだから、東京ドームに来られない、野球を観ることができない日常に、少しでも変化を与えて、少しでも力になりたい。自分が来たことによって非日常感を味わってもらって、しばらくでも良いから闘病している子供たちの顔に笑顔ができるようにしたい」と子供たちへの想いを話しました。

 マギー選手は小児病棟、リハビリルームなどを訪問し、子供たちと記念撮影やキャッチボールなどをして触れ合いました。マギー選手と写真撮影をし、サインをもらった男の子は「マギー選手は大きくてすごく優しかった!嬉しかった!」と興奮した表情で話してくれました。また、診察のため病院を訪れていた7歳の女の子は「初めて本物の野球選手をみて嬉しかったです。握手をしてくれました」と笑顔を見せてくれました。

 子供たちとの約2時間の交流を終えたマギー選手は「非常に有意義な時間を過ごすことができたよ。自分の息子のことを考えると、ここにいるお子さんたちだけじゃなく、その保護者の方々の気持ちも良くわかる。恐らく仕事もあるだろうし、仕事以外の時間は入院している子供たちのことでしめるだろうし、保護者のことを想うと自分にできることは些細なことだけど、少しの時間でも笑顔になってくれたなら良かったよ」と話し、「病という困難に笑顔で向き合っている子供たちを見ると、自分が野球で思うとおりにいかなくても下を向いてはいられないなという気持ちになったし、逆にエネルギーをもらえたよ」と明るい表情で、明日の中日戦が行われる名古屋へ向かいました。