「おいしい!」阿部選手が福島の農産物をほおばる

2015.05.26

選手やスタッフ、ファンの皆様が一体となり支援の輪を広げていく読売巨人軍の社会貢献活動「G handsプロジェクト」の一環として、阿部慎之助選手が25日、福島県郡山市のJA農産物直売所「愛情館」を訪れ、おいしい福島の農産物をPRしました。

今回、訪問に至った経緯は阿部選手からの「いつも温かい声援を送ってくれる福島県の皆さんへ何か力になれることはないか」という一言でした。翌26日には、日本生命セ・パ交流戦の初戦となる巨人対西武が、同県郡山市の開成山野球場で行われます。球場にほど近い同館には、地元農家の方々が作った農産物が販売されています。

この日、阿部選手が到着すると、200人以上集まったお客さんから温かい拍手が上がりました。まずは阿部選手用に大きくカットされた福島牛を、口いっぱいに食べました。次に登場したのは巨大なおにぎり。阿部選手の顔ぐらいあるおにぎりを大きな口を開いて食べると、お客さんからは拍手と歓声がわき起こりました。阿部選手は「農家の方々が愛情を込めて作ったものですから、おいしいです」と話しました。お客さんには、阿部選手が豚汁を配膳したり、一人ひとりていねいに握手をして感謝を伝えていました。

約1時間の訪問を終えた阿部選手は「こうやって訪問する機会というのはなかなかありませんが、今日は皆さんと時間を共有できてよかったです。プロ野球選手は、シーズン中はプレーを見せて喜んでもらうことしかできないかもしれません。ただ、若い選手も含めてどんどんこういった取り組みもしていかなければいけない。自分がこの場所に来なければわからないことがあった。改めて考えさせてもらいました」と口にしていました。翌日の郡山での試合の意気込みを聞かれ「応援してくださっている方々のためにも、しっかりとしたプレーを見せて(秋には)リーグ4連覇、日本一の報告をしたい」と誓っていました。

2011年3月11日に起こった東日本大震災から4年。復興に向かって頑張る福島県の皆さんの強さを感じた一日でした。