吉川光投手がジャイアンツアカデミーコーチと小学校を訪問

2017.12.11

 吉川光夫投手とジャイアンツアカデミーの阿南徹、住田尚都の両コーチが11日、東京都の「オリンピック・パラリンピック教育推進支援事業」の一環として、練馬区立大泉第一小学校を訪問し、4年生57人を対象にベースボール型授業を行いました。

 「ジャイアンツの選手だ!」子どもたちが歓喜の声を上げる中、吉川投手が登場しました。ドリル練習では、投げ方や打ち方の見本を見せ、上達のポイントを伝授。ベースボール型のゲームには、吉川投手も「助っ人」として参戦して、盛り上がりました。授業の最後には、吉川投手が阿南徹コーチを相手に硬式球でキャッチボールを披露し、目の前で見るプロ投手の投球に大きな歓声が上がりました。

 アカデミーのコーチ2人の指導を、子どもたちだけでなく吉川投手も聞き入っていました。「(昨年まで在籍した)日本ハムのアカデミーでも、同じように擬音語を使って分かりやすく投げ方を教えていました。僕の息子もそういう投げ方の練習していたし、大切な基本動作なんですね」と話しました。

 グラウンドでの交流を終えた後は、給食の時間。実は吉川投手が「楽しみにしていた」時間です。「すごく懐かしいですね。(中学校以来)14年ぶりの給食ですから」と、白衣に着替えての配膳にも笑顔を見せていました。

 質問に答える企画では、意外な過去を告白。「野球を始めたきっかけは?」と問われ、「母親に体験入部を勧められて、一度見学に言ったら知らないうちに入部届を出されていました」と、自らの意思で野球を始めたわけではなかったことを口にしました。また、好きな食べ物や球速など、次から次へ質問に答え、児童たちは大喜びでした。

 訪問の記念に、「TOKYO」の文字が刺しゅうされたオリジナルキャップを、全校児童320人にプレゼント。児童に見送られて同小を後にした吉川投手は「みんなと楽しく野球ができて僕も楽しかったです。改めて、子どもと触れ合うのはいいことだなと思いました。今日出会ったみんなにも、来年は活躍している姿を見せられるように頑張ります」と子どもたちにパワーをもらった様子でした。