村田選手が長男と新生児集中治療室を訪問

2015.12.15

村田修一選手が今シーズン1安打につき1万円を積み立てた「ささえるん打基金」の贈呈式が15日、神奈川県立こども医療センターで行われました。

村田選手の長男・閏哉君(9つ)が未熟児だったことから、同センターの新生児集中治療室(NICU)に約6か月間入院していました。お世話になった同センターへの感謝の気持ちがきっかけとなった「ささえるん打基金」。継続することによって多くの方に子供医療の現実を知ってもらいたいと考えて支援を始めました。

今回、初めて村田選手といっしょに閏哉君も訪問し、同施設の卒業生として大きくなった姿をみんなに見てもらいました。新生児病棟では、保育器に入った赤ちゃんの頭をなでたり、一緒に写真を撮り家族との交流も行いました。新生児病棟を出た時に閏哉君が涙を流しているのを見て村田選手は「昔を思い出したのかな」と抱きかかえて、お父さんの顔を見せていました。

村田選手は「(閏哉君が)大きくなってこの場所に初めて帰ってきました。(訪問中に)いろんな方から『閏哉君のように大きくなれるように頑張る!元気が出ました』と言ってもらい、いっしょに来て良かったなと思いました。当時は大変な毎日でしたが、今、僕がプロ野球選手として頑張れているのは閏哉のおかげです。僕と同じ思いを抱えている家族へ、そして頑張っている子供たちの支えになるために一本でも多く打ちたい」と来季への意気込みを語りました。

選手、球団職員、そしてファンの皆様が手を取り合って、より良い社会を目指すG handsプロジェクト。今後も様々な活動を展開していきます。