阿部、中井両選手がマクドナルド・ハウスを訪問

2015.12.18

ドナルド・マクドナルド・ハウスを利用する皆さんと記念撮影
ドナルド・マクドナルド・ハウスを利用する皆さんと記念撮影

読売巨人軍が行う社会貢献活動「G handsプロジェクト」の一環として、阿部慎之助、中井大介の両選手が18日、闘病中の子供たちの家族を支援する施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」(東京都世田谷区)を訪問しました。昨年、一昨年は高橋由伸監督が訪問しており、今年は阿部選手が引き継ぎました。

 2人はまず、同施設を見学。家族が宿泊する部屋では担当者から「この部屋を利用したご家族にリフレッシュしてもらうことで、子供たちに良い影響を与えられると考えています。家族が元気になることで子供たちは安心して治療を受けられます。家族の力というのは大きいですね」と聞き、阿部選手は「闘病を支える家族の大変さを、少しでもいやしてもらえればいいですね」と話していました。

 また、宿泊部屋には「つぶやきノート」が置いてありました。部屋の利用者が次の利用者へ向けてエールを送り合うノートで、懸命に支える家族の言葉が並んでおり、ノートを読んだ2人は支える家族の大変さを感じさせられていました。

 2階にある食事のスペースでは、企業ボランティアの方々が手作りで食事をふるまっています。なかなか落ち着いて食事を食べることができない家族へのサービスも支えの一つです。

 施設見学後は1階にあるエントランスへ移動し、寄付金の贈呈式を行いました。

 寄付金は、今年の東京ドームでの主催試合で打ったジャイアンツ選手の本塁打数(98本)×1万円に加え、東京ドーム内コンコースに設置された募金箱、チャリティーオークションの売上金を合わせて、295万8413円となりました。ご協力いただいたファンの皆様に感謝いたします。

 贈呈式の後は、ちょうど1週間後に迫ったクリスマスに向けて、子供たちとクリスマスツリーの装飾をしました。

 3児の父親である阿部選手は、けいた君(4つ)をだっこして、飾り付けのお手伝いもしました。けいた君は「パパの方が高かったよ!」とここでも家族のきずなの強さを感じました。サンタクロース姿で登場した中井選手は、想像より子供たちの反応が薄かったのか「この格好をしても、やっぱり阿部さんには勝てません」と周囲を笑わせていました。しかし中井サンタはめげず、クリスマスプレゼントとして子供たち全員にレプリカユニフォームやジャビットのぬいぐるみを手渡し、みんなを笑顔にしていました。中井サンタにだっこされたみずきちゃん(3つ)は「うれしかった!」と感謝していました。

 訪問を終えて阿部選手は「僕たちが訪問することで伝えられることがある。自分が打って少しでも多くの支援につなげられれば。率先してやっていき、後輩たちにも伝えていきたい」と話し、中井選手は「今後も積極的に活動に携わっていきたいです。しっかりと成績を残して自分がみんなを喜ばせられるような存在になりたい」と語っていました。

 選手、球団職員、そしてファンの皆様が手を取り合って、より良い社会を目指すG handsプロジェクト。今後も様々な活動を展開していきます。