東京の伝統工芸とコラボレーション、第１弾は「てぬぐい」

2024.3.29

グッズ

　読売巨人軍は、球団創設90周年を記念して、東京の伝統工芸とコラボレーションしたグッズの販売を開始しました。漢字の中に「九十」の文字を持つ「粋」と名づけました。　「粋」シリーズの第1弾は、東京を拠点とする「かまわぬ」のてぬぐいです。古き良きものを新しい感覚で取り入れるのが特徴で、明治時代から続く型染めの技法「注染」を用い、すべての工程を職人の手で作り上げています。　デザインは、新しい「YG」と「TG」ロゴを並べました。「GIANTS　PRIDE」にもうたわれる“伝統と挑戦”を意識し、挑戦を続けていく想いを込めました。全6色の展開で、90周年ロゴにも採用した、東京を表す「江戸紫」「ソメイヨシノのピンク」「イチョウの黄色」「ユリカモメの白」「東京都シンボルマークの緑」と、球団カラーのオレンジと黒を採用しています。　ジャイアンツ公式オンラインストアと東京ドーム公式グッズショップ「GIANTS STORE」（一部店舗を除く）で取り扱っています。第２弾以降の商品は、詳細が決まり次第、お知らせします。＜「粋」シリーズ＞　球団創設90周年を記念して、本拠地・東京と共にさらに進化していく巨人軍の姿勢と、粋という漢字の中に隠された「九十」を掛け合わせ、東京の伝統工芸とコラボレーションしたグッズを展開します。　ロゴデザインは、江戸時代から親しまれる麻の葉文様と「粋」の文字を組み合わせています。「成長」「繁栄」などの意味を持つ吉祥柄の麻の葉を、繊細な輝きを放つ江戸切子のようなタッチで描き、「努力を続け永久に輝き続ける」という90周年ロゴコンセプトに寄り添います。