今季初の「ドリームボックス」

2024.4.14

野球大会・教室

 読売巨人軍と読売巨人軍選手会(大城卓三会長)は、社会貢献活動「G hands」プロジェクトの一環として、福祉施設を利用する方や身体に障がいを持つ方、地震や風水害などで被災された方たちを巨人戦に招待する「ドリームボックス」を今季も実施します。  1回目は4月14日の広島戦(東京ドーム)で行われました。ドリームボックスで観戦した約80人は、三回に飛び出した萩尾匡也選手の逆転ホームランに大興奮。大勢投手が九回に登場すると、ボルテージはさらに高まり、勝利が決まると立ち上がって喜びを表しました。  試合終了後には熱気の残るグラウンド上で芝生の感触を楽しんだり、ジャビットやヴィーナスと記念撮影したりと、東京ドームでの体験を最後まで堪能しました。    神奈川県大和市から両親とともに参加した長田輝良さん(15)は、「5年前にも参加しましたが、残念ながらその時は負けてしまいました。今回は勝利できて本当にうれしいです。またドームで応援したいです!」と笑顔を見せていました。  ドリームボックスの今後の日程、公募については、球団HPで随時発表します。

ジャビットと記念撮影
スタンドから声援を送りました
両親と参加した長田輝良さん(前列右)