茨城県のひたちなか市民球場で23日、6年ぶりとなる巨人軍の一軍公式戦が行われ、東京ドームでは恒例の試合開始前ステージイベント「ジャイアンツスクエア（Gスクエア）」を開催しました。 　Gスクエアは15時からと16時半からの2部構成で行われ、計約500人がステージ前に集まりました。球団マスコット「ジャビット」が、Bリーグ・茨城ロボッツの「ロボスケ」や、Jリーグ・水戸ホーリーホックの「ホーリーくん」と共演して会場を盛り上げ、ヴィーナスメンバーもダンスを披露。骨髄バンクドナー登録のPRやひたちなか開催限定のグッズPRも行われました。 　恒例のジャンケンゲーム「ジャイアンツ拳」やクイズも行われ、試合終了後のグラウンドに入ることができる特典や、選手のサイングッズをかけて、観客らが大盛り上がり。試合開始前の球場前広場が熱気で包まれました。 　ジャイアンツ拳で勝ち残り、選手のサイン色紙を獲得した茨城県牛久市在住の永井嘉人君(９)は「ひたちなかでジャイアンツの試合が開催されてとても嬉しいです。初めて試合を観戦するので緊張していますが、喉が枯れるくらい全力で応援します！」と笑顔で話していました。

　Ｇスクエアは土日祝日を中心に、東京ドーム22ゲート前広場で開催しており、巨人軍主催の地方公式戦でも実施する予定です。