「新生・原ジャイアンツ」が始動

チーム

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    原監督が新チームを前に訓示
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    新任の宮本、水野両コーチも参加
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    こちらも新任の元木、相川両コーチ
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    練習を見守る原監督
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    坂本選手「自然に新たな気持ちが出てくる」

     原辰徳監督が3度目の指揮を執る新チームでの秋季練習が27日、秋の日差しが降りそそぐジャイアンツ球場でスタートしました。

     練習前のミーティングでは、この日の練習に参加した宮本和知、水野雄仁、元木大介、相川亮二の4コーチが新任コーチとして紹介されました。その後、原監督が訓示で「選手それぞれが大きな目標や志を持って、チームが一丸となって戦うことがとても重要だと思う。これから船出という形になるが、チームが来年、最初に目指す港はセントラルリーグ制覇」と力強く呼びかけ、練習がスタートしました。

     野手陣は室内練習場でバッティング練習を行うなど、精力的に汗を流しました。キャプテンの坂本勇人選手は「体制が変われば、自然と新たな気持ちが出てきます。(原監督を見て)帰って来られたんだなあという感じでした」と話しました。

     初日を終え、原監督は「いい選手がいるなと思いました。全ての選手がレギュラー(になり)、東京ドームで暴れるという気持ちを持って戦ってくれていると思う」と期待を口にしました。

     原監督の訓示内容は以下の通りです(抜粋)。

     1年間ご苦労さまでした。私も三度、ジャイアンツ監督として戻ってまいりました。「また一発やってやるぞ」という気持ちでグラウンドに立っています。監督、コーチ、スタッフは変わっていきますけれど、チームというのは選手が多少入れ替わるだけで長い歴史を歩んできた中、本質は全く変わりません。まずは選手それぞれが大きな目標や志を持って、チームが一丸となって戦うことがとても重要だと思っています。

     オフであっても、プロである以上、一つだけ不変であるのは、良いコンディションを保つということ。練習するにしても、私生活においても、どういう状況があってもコンディションをしっかり整えるということをそれぞれが自覚と責任を持ってやってもらいたいと思います。

     これから長い船出という形になりますけれど、今日スタートしたチームが来年、最初に目指す港はセントラルリーグ制覇。のちに大きな港に向かってスタートすることになるので、そこはチームみんなが理解してほしい。

     一軍、ファーム、育成と、選手は全く分け隔てはありません。ただ一軍はみんなが憧れて、みんなが大きな目標に向かって、戦う先頭をきる場所。だから責任も重い、給料も高い。しかしチームというのは一つである。どういう状況においても誰にでもチャンスがあり、誰もが一軍の先頭部隊の中で戦えるチャンス、権利を持っているということを一人ひとり改めて思ってほしい。

     トレーナーにおいても、広報においてもフロントにおいても目的は一つである。チームが勝つこと、これが全員の目標と目的だ。そのことを頭の中にしっかりおいて今日からスタートしていきます。私も60歳で還暦を迎えましたけれど、発表した段階で少し体の方も若くなったように感じるし、これからも強くなっていくように努力していきますので、よろしくお願いします。

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