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COLUMN
連載

カリブ便り2019

ファンフェスタ、〇〇に乗って登場!?

 カリブも2日目、古川侑利、高田萌生両投手とも時差ボケはかなり解消されているそうなのですが、日本と同じことを同じ時間帯にやっているはずなのにズドンと疲れがくるんです、と古川投手が軽くボヤきます。

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青空の下、キャッチボールをする高田投手


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相手はもちろん古川投手


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ボールを受ける古川投手


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ファンフェスタで、電動キックボードに乗って登場する両投手


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ステージに上がりVサイン

 何でも、身体の芯の部分が目覚めていないような感覚だそうで、脳が支配する意識の部分は先に行っているのに、身体が左右する感覚の部分は数歩遅れているんでしょうね。

 今日の練習は午前11時に始まったのですが、投手しかフィールドに出ていません。投手コーチのイラム・ブルゴスさんが、ささっと流れを言ってミーティング終了。めいめいアップ、と言っても、軽く体をひねったり関節を伸ばしたりするだけで、何となくキャッチボールに移り、気が済んだら切り上げ、という自由過ぎる流れ。日本から来た2投手は「?」という顔をしますが、こんなもんなんです。杉内俊哉コーチはちゃんとこういうところを見越して、事前に身体を動かしておけよ、と2人に指示しています。

 で、正午には、外には誰もいなくなった。今日は日曜日です。安息日です。ただの練習日です。日差しはギンギンです。屋外で身体をいじめないといけない理由はひとつもありません。

 今日のメインは、所属するチーム「インディオス・デ・マヤグエス」のファンフェスタが開催され、その中盤に予定されている選手紹介なのでした。会場はスタジアムのメインゲートの正面広場。午前中から生バンドの演奏が聞こえてきます。3連休の真ん中とあって、老若男女、すごい人だかりです。すごい、と言っても、日本の地域の夏祭りって感じの規模です。

 さあ、選手紹介の時間がやっと来ました。まずは投手陣から。数名の後、Hosei Takata とコールされました。観衆、大拍手です。次に、Yuri Furukawa と続きました。2人は何と、電動キックボードに乗って、ゲートの身障者用スロープを下り、ステージ脇まで滑走させられたのです。なかなか選手の安全性については「?」の何でもあり精神の進行ですが、2人とも楽しかったようです。アスリートなんで運動神経、バランス能力は抜群なのですが……。