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COLUMN
連載

カリブ便り2019

高田投手、6回途中2失点ながら初黒星

 前回、初先発で初勝利を挙げた高田萌生投手が、チームの5連勝と貯金2ゲットをかけてカグアス戦に先発しましたが、5回3分の2を1点失ったところで降板(失点・自責点は2)、敗戦投手となり、本拠地デビューを白星で飾ることはできませんでした。

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初の本拠地登板となった高田投手


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マスコットも応援!


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ベンチから味方の攻撃を見つめる


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試合開始前、ブルペンからベンチ
に向かう高田投手、杉内コーチら

 先発マスクで高田と組むのは初めてのマレーロ捕手に対し杉内俊哉コーチが「今日は調子があまり良さそうじゃないので、リードをヨロシク頼むね」とお願いしていたように、ボール先行の苦しいピッチング。それでも六回2アウトまで無四球(死球は1)でこぎつけ、あと1アウトで6回投げ切れる、というところで初めての四球。その後、タイムリー二塁打で失点してしまい、傷が広がるのを嫌った監督は交代を決めました。杉内コーチは「やはり魔の六回ってのはあるんですよ。しかし、案の定、身体が重たそうでしたね」と評されましたが、この言葉を解説します。

 実は前日、我々は首都サン・フアンでの試合後にマヤグエスまで戻ったのですが、球場を出たのが夜の11時、何事もなくてもホテル到着は1時を過ぎてしまうところ、マヤグエスまであと50キロというところでレンタカーのタイヤがパンク、真っ暗闇の中、ロードサービスを待ち、スペアタイヤに交換してもらい、ホテルへ帰館したのは何と明け方4時を回っていました。「ナイターとは言え、さすがに先発前の晩に御前様はきつい」と百戦錬磨の杉内投手コーチさえお手上げの不測の事態の中での、高田投手の登板だったのです。本人は泣き言などいっさいもらしませんが、ここは私が裏話を明かさないとなりません。

<Hosei Takata>
【本日】敗戦投手
5.2回 被安打4 失点2 自責点2 四球1 死球1 三振2 被本塁打0
【通算】1勝1敗 4試合 防御率1.53 WHIP0.79
17.2回 被安打9 失点3 自責点3 四球5 死球1 三振14 被本塁打1

○カリブ初黒星、高田投手コメント
 勝ったときすごくうれしかったのと同様、すごく悔しいです。同じ打者に打たれたことと、六回、2人で2アウトを取った後の四球が反省点で、杉内さんには「魔の六回だな。あそこを乗り越えられれば成長につながる」と言われました。