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連載

日本一奪還へ!ジャイアンツジュニア活動記2021

選手紹介(3)替えの効かない遊撃手、打撃絶好調、攻守のキーマンの3選手

 今回は、選手紹介の第3弾として苅部礼翔、新井陸仁、大矢球道の3選手をご紹介します。

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華麗にさばく苅部選手


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打撃絶好調の新井選手


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ヤクルト戦3安打の大矢選手

■苅部礼翔選手(背番号0)
 苅部選手は、遊撃手としてチーム最多の出場数を誇るプレーヤーです。小学6年生にして遠投80メートルを投げる強肩の持ち主で、柔らかいグラブさばきが魅力です。内野手として一軍の試合にも出場経験のある辻東倫コーチから、捕球するまでの”間“の作り方や、グラブを常に下に置き、速い打球の時こそ力を抜いて捕球することなどレベルの高い技術を教わり、ジュニアクラスの速い打球もさばけるようになってきました。
 ジュニアトーナメントに出場する選手は打球が速く、足も速いため、深いところに守りつつ、素早い送球をしないとアウトにできません。ここ1か月半で最初に守っていたポジションから定位置はかなり後方になり、打者によってポジションも変えるようになりました。大会では、12球団でも指折りの遊撃手としてその存在をアピールしていってほしいです。

■新井陸仁選手(背番号11)
 新井選手は、現在打撃絶好調の外野手です。6月に都内の大会を視察した際、打ちまくっている姿を見て、辻コーチが大絶賛。身長は小学6年生にして既に175センチとチーム1。ジャイアンツジュニアの活動が始まってから1か月間、打撃の調子が上がりませんでしたが、10月30日に行われたヤクルト戦では5打数4安打4打点、楽天戦では4打数2安打1打点、2試合ともに本塁打を放つなど大暴れ。その存在感をアピールしました。
 以前はタイミングが合わず、結果が出ないことで初球から振れず不利なカウントで打たされてしまうという悪循環でしたが、今は初球からフルスイングし、タイミングが合わずとも修正していくことができています。元々持っている素材は素晴らしい選手なので、コーチ陣もあまり細かいことは指導せず、自由に打席で打たせていました。持ち前の真面目な性格を生かし、今後も結果を残し続けていってほしいです。

■大矢球道選手(背番号18)
 大矢選手は、攻守において活躍が期待されるキーマンです。投手としては、肘を柔らかく使い、うまくしならせながら球威のあるボールを投げ込みます。打者としてはクリーンアップとしてチーム3位の14打点をあげています。10月30日のヤクルト戦では、新井選手に次ぐ3安打2打点と中軸の役割を見事に果たしました。
 あまり感情を表に出すタイプではありませんが、研究熱心で下半身の使い方が課題だとコーチ陣に指導されると、自分なりにピッチングフォームを工夫し、修正。チームメイトが活躍すると、ベンチで出迎え、個人的にも「ナイバッチ!」と声をかける姿をよく目にします。自分のプレーだけでなく、人の活躍を喜べるというのはチームにとって貴重な存在で、そんな大矢選手だからこそ、活躍した時にはチームメイトに祝福されます。大会でも試合の流れを左右する場面で活躍してくれることを期待しています。

 次回以降も活動報告とジャイアンツジュニアの選手紹介をしていきます。
(ジャイアンツジュニアマネジャー・金子大志=読売巨人軍野球振興部)