GIANTS NEWS
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2015年10月
チーム
2015.10.30
走れ!来季への土台作り――秋季練習

インターバル走を行う片岡、長野両選手

脈拍数をトレーニングコーチに報告

坂本選手を熱心に指導する内田コーチ

高橋監督も見つめます
ジャイアンツ球場の秋季練習第2クール3日目となる30日、心肺機能を高めるインターバル走(短い休憩時間を設定してランニングを続ける)が行われました。
高橋由伸監督が秋季キャンプも含めて「技術を向上させるため、けが人を出さないためにも基礎体力の強化をしなければいけない」と言う通り、練習メニューには強化ランニングが組み込まれています。この日のインターバル走では、1本走るたびに脈拍を測り、それをトレーニングコーチが記録し計画的にランニングメニューを作っていきます。肩で息をする選手や大粒の汗をかき必死に走る選手もいて、来季に向けた土台作りが行われています。
全体練習終了後には、来季から一軍担当の内田順三打撃コーチが、坂本勇人、長野久義、片岡治大各選手らのロングティーを指導。意識して逆方向へ強い打球を打たせ、打撃フォームの修正を行っていました。
内田コーチは室内練習場に移動して大田泰示、小林誠司、和田恋、辻東倫など若手選手にも、バットを持って身振り手振りの熱血指導を行っていました。
明日31日は第2クール最終日。午前9時半からジャイアンツ球場で、練習が開始されます。