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2020年12月

その他

藤村前コーチと種田トレーナーが視覚障害の子どもたちとオンラインで交流

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笑顔で記念撮影に応じる藤村氏


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子どもたちとの交流に笑顔の種田氏


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参加者の子どもたちと記念
(撮影提供:日本ブラインドサッカー協会)

 視覚障害のある小・中・高校生とその家族を対象にした「ブラックロック オンラインブラサカ親子広場」(NPO法人日本ブラインドサッカー協会主催)が27日に行われ、今季まで三軍コーチを務めていた藤村大介氏と球団トレーナーの種田貴績氏がゲスト講師として参加しました。

 子どもたちに「将来像」や「自立」について考えてもらおうと企画されたもので、プロ野球選手そしてコーチとして活躍した藤村氏と、視覚障害者の身近な職業のひとつでもあるマッサージ師の資格を持ちトップアスリートの施術を行う種田氏に参加の依頼がありました。

 進行は2人が協会スタッフの質問に答える形で行われました。「どうやって夢をかなえたのか」を問われた藤村氏は「ドラフト1位でプロ野球選手になること、盗塁王になること、ホームラン王になることの3つの夢を子どもの時に作文に書いた。実際プロの世界に入ると、高いレベルに驚きもしたし正直無理じゃないかとも思った。でも負けず嫌いなので、ひたすら練習した。ミスばかりで悔しくてベンチ裏で泣いたこともあったが、悔しさがあるから頑張れた」と負けん気の強さが自分をここまで導いたことを明かしました。そして、「3つのうち2つの夢をかなえましたが、残念ながらホームランは1本も打てませんでした」と笑顔を見せていました。

 また、種田氏は「僕も小学生から大学生まで野球を続けプロ野球選手は憧れ。でも自分はそのレベルではなかった。そんな時、ケガでお世話になった方々をみて『自分もしっかりとトレーナーの勉強をすれば、野球選手を助けることができる』と思った。自分はグラウンドには立てないけど選手が元気にグラウンドでプレーする姿を見るのがとても幸せ」と夢が変わった瞬間と、新たな道でみつけた喜びを語りました。

 最後に子どもたちからの質問タイムが行われました。「選手の成長を感じる瞬間」を問われた藤村氏は「野球技術もそうだが、環境を言い訳にしない。置かれた環境に対応するところを見た時に成長を感じる」と人間力向上の大切さを伝え、「みんなもなりたいものを早くみつけた方が良い。目標を立て、向かっていくことでまた違う目標もみえてくる」とメッセージを送りました。

 続いて「努力を続ける秘訣」について聞かれた種田氏は「続けることは難しいこと。けどいつか自信になる日がくる。もう一歩、もう二歩、と思って続けていくことが大事。色んなことにチャレンジしてほしい」と挑戦し続けることの重みを伝えていました。