GIANTS
YOMIURI GIANTS OFFICIAL WEBSITE

FOLLOW THE GIANTS

  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • line

トップ  >  ニュース  >  GIANTS ニュース一覧  >  GIANTS ニュース詳細

GIANTS NEWS
GIANTS ニュース

2021年10月

チーム

巨人軍の場内アナウンス45年間……山中美和子さんが引退

写真

最後の試合となる場内アナウンスを行う山中さん


写真

試合後、原監督からユニホームをプレゼント


写真

菅野選手会長からは花束が

 読売巨人軍の場内放送係の山中美和子さん(64歳)が、23日に東京ドームで行われた巨人対ヤクルト戦でウグイス嬢を務め、45年間務めてきた場内アナウンス生活を終えました。

 試合前には「いつも通りに、それが一番」と言っていた通りに、落ち着いた美声で3時間31分の試合を演出し、3位、CS進出を確定させた勝利に笑顔を見せていました。

 試合後の東京ドーム最終戦セレモニーで、原監督から「彼女の声から試合が始まり、試合が終わりました。幾多のジャイアンツの選手が、彼女の声で元気を出し、戦う事ができました」と紹介されて山中さんはグラウンドに登場、原監督から名前にちなんだ「385(ミワコ)」の背番号のユニホームを着せてもらって、選手たちと記念写真に納まりました。

 山中さんはセレモニーの後、「ジャイアンツファンの私にとっては、45年間、夢の中で生活をしていたのかなと思います。これからは一人のジャイアンツファンに戻って、応援していきたいです」と述べ、今年デビューした巨人軍の新人ウグイス嬢3人について「最初よりすごくうまくなっています。これからは彼女たちの声が、東京ドームの声になります」と期待を寄せていました。

 山中さんは高校卒業後に神奈川県高等学校野球連盟に就職し、東海大相模高の試合では原辰徳選手のアナウンスも行いました。1977年9月に読売興業(現在の読売巨人軍)に入社、9月3日には、見習いとして入った後楽園球場の場内放送室で王貞治選手の756号本塁打を見ることができました。

 後楽園球場時代は場内放送室が一塁側ベンチのそばにあり、長嶋茂雄監督や王貞治選手、中畑清選手、篠塚和典選手らがよく訪れてきて話をしたそうです。

 後楽園球場から東京ドーム、さらに地方での主催試合で、2、3人でローテーションを組んで続けてきた場内アナウンスは、計3000試合以上になります。