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2010年12月

チーム

2010.12.20

「悔しさ」バネに飛躍誓う~大立恭平投手(育成ドラフト4位) 

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      「変化球を増やしたい」と意欲を見せる大立投手


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応援してくれたファンへの恩返しのためにも一軍のマウンドを狙います

 「悔しい」。1年目を振り返ると、真っ先にその言葉が出てきます。1月の新人合同自主トレで、右ひざを痛めて、キャンプはひとりC班スタートとなってしまいました。同期入団の選手が、どんどん練習しているというのに、同じスタートラインに立てなかったのです。人一倍、負けず嫌いな性格だから、本当に悔しかったです。
 
 早く同じ土俵に上がるつもりが、今度は左ひじに痛みが出て、トレーナーや医師とも相談して、手術に踏み切りました。キャンプで出遅れたときは、すごく焦りましたけど、この時は開き直って、「悪い所を直さないと勝負できないなら、任せてみよう」という気持ちになれました。

 結果、手術後は手の感覚も改善されたし、「3か月」と診断されたブルペン入りまでの時間も、それほどかからず、思い切り投げられるようになりました。けがばかりのシーズンだったけれど、自分の弱いところや、けがの対処法も覚えました。得るものがあったから、少しは、プラスに考えられたと思います。

 けがが続いて、育成の試合でも、1試合も登板できなかったのに、ファンレターを送ってくれ、体を気づかってくれ、応援してくれる人たちがいます。大立恭平は、こんな投手なんだと、元気に野球をする姿を見せることが、ファンへの一番の恩返しになると思います。一球一球、気持ちを込めて投げていきたいですね。

 オフの目標は、変化球を増やして、制球力を磨くことです。来季は球種がひとつ増えた状態でアピールしていきたいと思います。今、一番自信があるのはスライダーだが、カーブとスプリットも覚え、低めに制球よく投げられるようになりたいですね。

 東京ドームのマウンドは視野に入っています。育成選手なので、そこに立つまでには、ステップも多いと思いますが、視野に入れなければ、やっている意味はないと自分に言い聞かせています。来年入団する中央大の澤村君とは、全日本の合同自主トレで汗を流した仲間です。いい刺激を受けながら、プレーできるのではと思っています。

 大立投手のプロフィルはこちら