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2010年12月

チーム

2010.12.24

カーブみがいて一軍登板を~小野淳平投手(ドラフト5位)

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 先発して4回無安打に抑えたソフトバ
 ンクとの練習試合(11月13日、宮崎)


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 「来年は、先発、リリーフ、何でもいいので一軍登板を」

 やはり結果を出せたということで、自信になりましたね。11月13日、宮崎での秋季キャンプ中に行われた、ソフトバンクとの練習試合。先発して4回を無安打、1四球、無失点に抑えることができました。このキャンプで本格的に取り組んでいるカーブを何球か試しました。まだまだだめですが、狙いである緩急をつけることができ、その後の決め球の速球、スライダーを活かせられました。

 今年は思うようなシーズンを送れませんでした。開幕後、二軍の公式戦でリリーフとして登板を重ねていたのに、4月上旬に右足のけがでリタイア。治りかけたのにまた同じ所をけがしたりなどで、公式戦復帰までに3か月以上かかってしまいました。

 力不足、体力不足でした。大学時代は、春、秋のシーズンにピークを合わせて戦いましたが、プロは長いシーズンを通して体力、調子を維持していかなくてはならず、その大変さが身にしみてわかりました。

 7月に復帰して、中継ぎ、そして先発を任されるようになりましたが、「プロは力のある球を投げても、甘いと打たれてしまう」と、コントロールを意識しすぎて痛打を浴びた時期もありました。やはり思い切って腕を振らなくては、打者と勝負できないことがわかりました。勝負球をさらに活かすために、緩い球、そしてカウント球として、カーブが必要になってきたのです。高校時代から速球とスライダーだけだったので、カーブに取り組むのは初めてでした。コーチにいろいろ握り方などを教えてもらって、自分でやりやすいものを選んで、練習を重ねました。

 秋季キャンプはハードな毎日でしたが、カーブの練習を多く積むことができたし、コーチや先輩らからも色々な事を学ぶことができました。ブルペンで投球練習をしていた時には、原監督からアドバイスをいただく機会もありました。けがの多かった僕を心配して、食生活に気をつけるよう指導していただきました。これからは監督の言葉を守り、野菜など十分にとるよう注意していきます!

 11月下旬に宮崎から帰京してすぐ、亀井さんらとともにオーストラリアの国内リーグに約1か月、参加しました。打者にどんどんカーブを投げて、コントロールを磨きました。日本とは違う野球、生活環境で、他選手と共同で自炊生活を送るなど、精神的にも学ぶことが多かったと思います。

 新年には、内海さんらの自主トレに加えさせてもらって、グアムに行ってきます。ハードなトレーニングをすると聞いていますが、1年間戦える体作りをしてこようと思います。来年は先発、リリーフ、何でもいいので、一軍で投げたいです。

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