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2010年12月

チーム

2010.12.30

苦しい試合経験糧に飛躍誓う~鬼屋敷正人捕手(ドラフト2位)

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    苦い経験となった初スタメン試合を振り返る鬼屋敷捕手


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   パワーを生かしたプレーでまずは二軍正捕手を目指します

 ボールのスピードやキレ、プレーの正確さに圧倒された、というのがプロの世界に飛び込んでの正直な感想です。入団前に抱いていたイメージと、実際に自分がプレーしてみるのとでは大違いでした。投手の投球もそうだし、野手が捕ってからの送球もレベルが違う。最初は戸惑って、キャッチングミスも多かったです。

 だから、この1年の自分に、点数を付ければ50点。もっといいプレーが出来たのではないか、もっと試合に出られたのではないか、と。ただ、思うようなパフォーマンスができなかったのは、自分がそのレベルに達していない証拠。オフの間も練習を続け、来季に向けて準備していきたいです。

 初スタメンは、5月9日のヤクルト戦(戸田)でした。4回まで11点の大量リードだったのに、投手とうまくかみ合わなくて、5回にポンポンと打たれてからは、流れが相手に行ってしまいました。一生懸命、考えているつもりなのに、何のサインを出しても、打たれる気がして、結果は12失点。そういう時は、打つのに難しいボールでもポテンヒットになったり、野手の間を抜けたりするんですよね。

 延長11回、15-12で勝った試合はフル出場しましたが、終了後は「勉強になりました」と答えるのが精いっぱいで、捕手になってから一番苦しい試合でした。でも、こういう試合を経験できたことは、必ずこれからの糧になると信じています。

 同期入団で、同じポジションの河野のことは、気にならないわけがないし、負けたくないという気持ちはあります。河野は、どんな状況でも落ち着いてプレーできるのが強みで、自分の売りはパワーです。それをもっと生かさないといけないし、競争相手がいるのは刺激になります。

 来年の課題は、走攻守すべてレベルアップすること。ファームの公式戦で、今年は17試合、マスクをかぶりましたが、出られる試合には、すべて出たい。来年は40試合を目標に、一回りも、二回りも成長し、一軍へのステップとして、まずファームの正捕手を狙っていきます。

 鬼屋敷選手のプロフィルはこちら