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2010年12月

チーム

2010.12.31

みんなに支えられた1年~長野久義外野手(ドラフト1位)

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 「チームを勝利に導く打者になりたい」と語る長野選手


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 9月28日、一軍復帰直後の阪神戦(甲子園)で猛打賞

 このオフは、新人王など各方面でいくつかの表彰を受けさせていただきましたが、その席でのあいさつではいつも「監督、コーチ、チームメート、裏方、ファンのみなさんには感謝しています」という言葉を使っています。今年1年は、そういう年だったと思います。

 新人王を獲得しましたが、自分としては決して満足のできる成績ではありませんでした。25歳でプロに入り、1年目から結果が求められる中で、レベルの高さは想像以上。例えば守備、走塁はある程度できるかなと考えていましたが、実際はどちらもだめで、チームに迷惑をかけてしまいました。

 夏場に調子を上げてきて7月は3割4分2厘、8月は3割6分でシーズン打率も3割台に乗せることができたのですが、9月に入ると急降下。1日から16日まで25打数でわずか1安打しか打てず、17日からついに二軍行きとなりました。

 17、18日と早速イースタン戦に出場しましたが、計8打数無安打。18日の西武戦のデーゲーム終了後、西武第二球場を後にしようとした時、岡崎郁二軍監督(当時)からマネージャーを通じて「今からジャイアンツ球場に戻って、打ち込みをしよう」と声をかけられました。

 埼玉県所沢市から2時間近くかけて川崎市多摩区のジャイアンツ球場に到着すると、辺りはすっかり暗くなっていましたが、グラウンドキーパーが室内練習場の照明をつけて待ってくれていました。打撃投手を買って出てくれたコーチが投げる球を約1時間、必死で打ち込みました。時折、岡崎監督からアドバイスをいただき、そばではトレーナーやマネージャーも見守ってくれていました。

 翌19日の西武戦では5打数2安打の2打点、最終打席では特大の本塁打も生まれました。その日から3試合連続本塁打。28日には一軍に復帰して、同日の阪神戦(甲子園)では4打数3安打1打点と結果を残すことができました。本当に感謝しています。

 今シーズンで一番印象に残っている事は、3月26日の開幕戦(ヤクルト戦)のプロ初出場があげられます。九回に、ラミレス選手と交代でレフトの守備についた時、東京ドームのお客さんからすごい声援をいただき、感激しました。ファンの方々の応援には、いつも感謝しています。

 来年は、打点(52)や得点圏打率(2割6分3厘)を上げたい、チームを勝利に導く打撃が出来る打者になりたい、自分が貢献して優勝を達成したいです。

 長野選手のプロフィルはこちら