GIANTS ニュース
2011年12月
チーム
2011.12.23
育成選手の合同練習が終了

伊集院選手の発声で一本締め

練習開始前に毎回、選手たちがホワイトボード
にその日の心構えとなる熟語を書き込みました

室内練習場内をジョギング
12月4日からジャイアンツ球場で行われていた育成選手対象の合同練習が23日、最終日を迎えました。
この日は、今秋の育成ドラフトで指名されて来月入団する土田瑞起、雨宮敬、渡辺貴洋の3投手と、中日から移籍の小林高也選手を含む17人が参加、ノックや打撃練習、体力トレーニングなどをはつらつと行い、岸投手らはブルペンで力強い球を投げ込んでいました。
視察した原沢敦・球団代表兼GMは選手たちを前に「チームの補強を行っているが、選手を育てていくという方針は変わっていない。おそらく来季、支配下の枠がいくつかは空くので、みんなが支配下を目指して力をつけてくれるのを待っている、オフを有意義に過ごしてほしい」とげきを飛ばしました。
練習の最後に、室内練習場のマウンド付近で選手、コーチ、スタッフら全員が輪を作ると、伊集院選手が「コーチ、トレーナー、裏方さんのおかげで、充実した練習ができました。自分の可能性を信じて、一人でも多く、高い目標を達成できるように頑張りましょう。来年、キャンプが始まるまでに、最高の準備をして、最高の状態でキャンプインできるよう、自覚を持ってオフの期間を過ごしましょう」と力強くあいさつし、一本締めで終了しました。