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GAME RESULT
試合結果

9月21日 対DeNA24回戦・横 浜

増田大の劇的殊勲打で延長戦制し、5年ぶり37度目のリーグ制覇

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延長十回、塁上でガッツポーズの増田大

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九回二死一、三塁、土壇場で小林が同点打

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プロ初先発・初登板の戸郷は五回途中2失点

 横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの24回戦。プロ初登板のルーキー巨人先発の戸郷は三回、乙坂に本塁打を浴び、2点の先制を許してしまう。一方の打線は七回、捕逸の間に1点を奪うと、九回には二死から小林が適時打を放ち、土壇場で同点とする。十回には二死一、三塁から途中出場の増田大が勝ち越し打を放ち、その裏をデラロサが三者三振で締めくくり試合終了。終盤の勝負どころでチャンスをものにした巨人は5年ぶり37度目のリーグ優勝を決めた。

 勝てば優勝が決まる巨人の先発マウンドを託されたのは高卒ルーキーの戸郷。初回を三者凡退に抑えると、続く二回も3人で仕留める上々の立ち上がりを見せる。しかし三回、二死から初安打を浴び二死二塁とされると、続く乙坂に右越え本塁打を許し、2点の先制を許してしまう。

 2点を追いかける打線は、四回に坂本がチーム初安打を放ったものの、DeNA先発の上茶谷の前に五回まで2安打無得点に封じられる。

 2点を失ったものの力投を見せる戸郷は五回、二死一塁から戸柱に中前打を許した場面で降板。リードを許しての降板となったが、五回途中2失点と試合を作った。

 2番手としてマウンドに上がったのは高木。二死一、二塁からの登板となったが、乙坂を見逃し三振に仕留めてピンチを脱した。

 2点ビハインドの巨人は七回、先頭の岡本が右中間フェンス直撃の二塁打を放つと、一死一、三塁と好機を広げる。この場面で送り出された代打・阿部の打席でDeNAが捕逸。三塁走者が生還し1点を返すと、阿部は四球で出塁し、再び一死一、三塁。しかし続いて代打として送られたゲレーロ、石川が凡打に倒れ、同点のチャンスを逃す。

 1点を返した直後の七回にはマシソンが3番手として登板。しかし、一死から連打を浴び、一死一、二塁とピンチを招いてしまう。続く桑原を二邪飛に打ち取り、この試合ここまで2安打の戸柱を迎えた場面で原監督は中川へスイッチ。4番手としてマウンドに上がった中川は戸柱を空振り三振に仕留めてピンチを脱する。

 八回には二死一、三塁のピンチを5番手の澤村が無失点で切り抜けると、直後の九回、二死から連続四球で好機を作ると、小林がDeNA守護神・山崎の直球を右前に運ぶ起死回生の適時打を放ち、巨人は土壇場で同点とする。

 十回には先頭の亀井、坂本が連続で四球を選び無死一、二塁とすると、岡本の右飛の間に走者を進め、二死一、三塁。この場面で打席に立つのは途中出場の増田大。2球目を中前へとはじき返し、値千金の勝ち越し打を放つ。

 勝ち越した直後の十回、マウンドに送り出されたデラロサがDeNA打線を三者三振に仕留め、試合終了。初登板初先発の戸郷が五回途中2失点と試合を作り、リリーフ陣も踏んばった巨人は終盤の勝負所をものにして、5年ぶり37度目のセ・リーグ制覇。巨人は10月9日からのクライマックスシリーズ・ファイナルステージへの進出を決めた。



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監督インタビュー

ファンの皆様ありがとうございました

Q:これまで何度もリーグ優勝を経験している監督です。今年のこの涙はどういう思いなんでしょうか

非常に新鮮ですね。それと、年をとるとちょっと涙腺が弱くなるかもしれませんね

Q:でも監督、優勝の瞬間、コーチングスタッフ含め泣いている人たちが多かったのが印象的だったんですが

非常に長い年、時間だったですね。阿部、亀井、坂本、岡本もすべて固定観念というものを捨ててですね、どうやったら強くなるか、どういうチームを作れば強くなるんだと、勝てるんだと、その1点に集中してですね、秋からやってきました。不慣れなポジションでプレーした人、いろいろありましたけれども、このチームはまだまだまだ強くなると同時に、物足りなさもあるチームです。しかし、チームワークというか、ひとつになるというものはですね、今までにない素晴らしいチームだと思います。そういう中で優勝を争って、最後の最後まで戦ったベイスターズと最後こういう死闘の中で決戦を制することができたというのもですね、ベイスターズにも大変感謝そして、敬意を表してですね、今年に関しては、ペナントレースに関してはジャイアンツがやや上回ったということで健闘を誓いあいたいと思います

Q:チームが4年間優勝から遠ざかっているという中で、再び監督の任に就くことになりました。どういう決意を持ってシーズンに入って戦われたのでしょうか

私も完全に休息に入っていて、野球界に戻るというのは頭の片隅にも無かったんですけれども、オーナーより強い、強い気持ちを私も理解し、そしてもう一度と果たして私の中に情熱が残っているのかということも不安ではありましたけれども、まだ残っておったようです。そういう中でスタートしてですね、今年久しぶりに優勝できたということは、ここにいらっしゃるファンの皆様、レフトスタンド、ファンの皆様ありがとうございました。本当に、私の中で、皆様おめでとうございます

Q:監督のお言葉にもありましたが、本当に今年、若手を積極的に登用ということもありましたが、本当に若いチームでしたね

誰にでもチャンスがあると、そういう中でほとんどのジャイアンツの選手がですね、この一軍に来たと思います。今現在もチームの中では競争をしております。まだまだジャイアンツは強くならなければいけないし、ただ、出た人はベテランも中堅も若手も懸命に戦ったというのはですね、本当に私としてももう、感謝するところではございます

Q:ペナントレースの戦いぶりちょっと振り返りますと、7月の中旬に2位に10.5ゲーム差をつけましたが、その後、2位のベイスターズに0.5ゲーム差まで詰め寄られたという8月の戦いがありました。そこからまた一つ前に出ることができた、どんな要因があったんでしょう

大きな欲というのが、目標は当然ペナントレース優勝という中で日本一を掲げてやっておりましたけれども、やはりこのチームというのはそうそう強い欲は無かったです。したがって、ゲーム差が離れたり、あるいは0.5という中にもなりましたけれども、そういう点ではですね、あまり強弱というか非常に謙虚なチームだったものですから、私自身もそういうつもりでいましたからあまり動揺はしなかったです

Q:本当にさまざまな選手を起用される中で、キャプテンの坂本選手は頼りになる存在だったんじゃないでしょうか

本当に、入団1年目から彼を見ていました。非常に頼もしく、大きく成長してですね、私が3年間いない間もですね、成長をし続けていてくれたというのが、特にキャプテンシーというかチームをまとめる力というものが、先輩の阿部慎之助に負けないぐらい強いリーダーシップを持ちながら戦ってくれた、技術ももちろんですけど、本当に私はここまででぶっちぎりのMVPだと思います

Q:これでリーグ優勝が決まりました。ここからはクライマックスシリーズ、そして7年ぶりの日本一へ向けてという位置取りになってきます

まだまだ道は険しいでしょう。しかし、我々は謙虚にスタートしたチームですから、大きな目標を持っていますけれども、その気持ちを変わらずに、クライマックスを勝ち残り、そして目標を達成したいというふうに思います

順位表