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GAME RESULT
試合結果

10月23日 対ソフトバンク4回戦・東京ドーム

4連敗で日本一ならず、阿部が現役生活に別れ

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六回二死一塁、岡本が右翼席へ2点本塁打

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七回二死一、二塁、丸が左越えの適時二塁打

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先発の菅野

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チームメートに胴上げをされる阿部

 東京ドームで行われた福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2019」第4戦。日本一へ向けて後がなくなった巨人はエース菅野にマウンドを託したが、四回にグラシアルに中越え3点本塁打を浴び先制を許してしまう。打線はソフトバンクの先発・和田に苦しめられたが、六回に2番手スアレスから岡本が右越え2点本塁打を放ち反撃。しかし、七回に失策が絡み追加点を奪われる。その裏に丸がこのシリーズ初安打となる左越え適時二塁打で1点を返したものの、あと1点及ばず、3対4で試合終了。日本シリーズは初戦から4連敗となり、7年ぶりの日本一とはならなかった。現役最後の試合となった阿部は、巨人とソフトバンクの両チームの選手に胴上げされ、選手生活に別れを告げた。

 未だ勝ち星がなくソフトバンクに王手をかけられた巨人はエース菅野が今季のポストシーズン初となるマウンドへ上がる。初回に今宮、柳田から連続の見逃し三振を奪う最高の立ち上がりを見せると、抜群の制球力で三回までソフトバンク打線を1安打に抑え込む。

 打線はソフトバンク先発の和田に対し、三回に二死から亀井がチーム初安打となる右翼線二塁打、坂本の四球で二死一、二塁とチャンスを作ったが、丸が見逃し三振に倒れ先制にはいたらない。

 序盤好投を見せた菅野だったが、四回に先頭の今宮に左前打を許すなど一死一、三塁とこの試合初めてのピンチを迎えると、このシリーズ好調のグラシアルに高めに浮いたスライダーをバックスクリーン横に運ばれ先制3点本塁打を浴びてしまう。

 追いつきたい巨人は六回にソフトバンク救援陣を攻める。2番手のスアレスから坂本がこの試合3打席連続の四球を選ぶと、岡本が直球を完璧に捉える右越え2点本塁打を放ち、反撃ののろしを上げる。さらにゲレーロも中前打で続きドームのボルテージが一層高まったところで阿部が登場。阿部が3番手の嘉弥真から死球を受け、チャンスを広げると、原監督は石川を打席に送り代打攻勢に出る。しかし、4番手の甲斐野に遊ゴロに抑えられ追いつくことはできない。

 粘投を続けていた菅野だったが、七回に失策と安打で一死一、二塁。代打長谷川勇の打球は二塁へのゴロ、併殺かと思われたが、山本の送球が悪送球となり追加点を与えてしまう。さらに一死満塁とピンチが広がったところで菅野は降板。これ以上の失点が許されない緊迫した場面だったが、マウンドを託された中川が代打・内川を二塁併殺打に切って取り打線の反撃を待つ。

 その裏、一死から代打重信、亀井の連打で一死一、二塁。坂本は倒れたが、このシリーズここまで無安打と苦しんでいた丸が、5番手モイネロから左越え適時二塁打を放ち、再び1点差に詰め寄る。なおも二死二、三塁と一打逆転のチャンス。打席には前の打席本塁打を放った岡本を迎えたが、ここは三ゴロに倒れ逆転とはならない。

 八回、九回は守護神デラロサが回またぎでマウンドに上がると力のある直球で無失点に抑える。

 1点差で迎えた最終回。巨人はソフトバンク守護神の森から亀井が四球で二死ながら出塁する。キャプテン坂本に期待が高まったが最後は空振り三振に倒れ、あと1点及ばず試合終了。

 ソフトバンクとの日本シリーズは4連敗となり7年ぶりの日本一を飾ることはできなかった。

 阿部はこの試合が現役最後となり、巨人とソフトバンクの両チームの選手に胴上げされ、19年の選手生活に別れを告げた。

監督インタビュー

悔しさをさらに糧として強いチームを作る

Q:諦めずに最後まで戦いましたが

最後の最後まで、粘り強く戦いましたけどね、やっぱりソフトバンクの勢いをなかなか止めることができなかった、そういうシリーズだった

Q:菅野投手は良かった

思っていた以上の、気持ちも、体も、投球も含めてね、良かったと思います

Q:岡本選手がシリーズで本塁打を放ちました

目が覚めるような、素晴らしい本塁打でしたね

Q:結果として4連敗。差を感じたところは

やっぱりかなり、高い壁はあると。我々もそれにたいして、まだ積み上げていかなければいけないものはあると。非常に意義ある2019年度ジャイアンツでありましたけれども、まあ、宿題、課題というものをね、残した状態でまた来季につなげるということですね

Q:若手には経験になったのでは

非常に意義のある年だったと思いますよ。ただ、超えられなかったという点でね、悔しさをさらに糧として強いチームを作る、強いチームを目指すということですね

Q:阿部は最後の試合になりました

非常に選手としてね、素晴らしい選手生活だったと思いますね。私はずっと、立ち合いましたが、最後の最後まで彼の戦う姿勢というのは変わらなかったという点で偉大だと思いますね

順位表