
ジャイアンツ × 東京ドーム
デジタル トランスフォーメーション
プロジェクト
1秒でも速く観戦シートに腰をかけ、スタジアムの臨場感を味わっていただきたい。一緒に試合を観る人との大切な時間を、1秒でも長く楽しんでいただきたい。読売巨人軍と東京ドームのDX(デジタル・トランスフォーメーション)は、そんな思いでスタートしました。待ち時間などのストレスや新型コロナウイルス感染リスクへの不安を少しでも解消するために、さまざまな取り組みを進めてまいります。
モバイルオーダーPowered by イープラス
スマホなどから、お弁当やお飲み物を「インターネット注文」できる売店を場内8ヵ所に設けます。お支払いもご注文時に完了できるため、売店でのお受け取りがスムーズに。当日、ご来場してからのご注文に加え、お弁当については、試合3日前の午前中まで予約注文も承ります。
※予約注文は、2021年3月19日以降の試合での受け取り分が対象です。
自動入場ゲートPowered by イープラス、クマヒラ
すべての入場口に、バーコード認証による「自動ゲート」を導入し、係員の手によるチケット半券回収(もぎり)を全廃します。非接触化による感染症対策や、入場チェックのスピードアップをはかります。
スタジアムWi-Fi
2021年より、メールアドレスのみで登録できる「GIANTS ID」を使って、どなたでも東京ドーム場内で「GIANTS Wi-Fi」をご利用いただけるようになります。これまでと同様に、球団公式アプリ「GIANTS APP」からのWi-Fi接続も継続いたします。
技術実証Powered by パナソニック システムソリューションズ ジャパン
なりすましや偽造が困難な「顔認証技術」の導入を目指し、2021年シーズンを通して、物販の決済や入場管理などの技術実証に取り組みます。新しいデジタル技術で、場内の「安全・安心」と利便性の向上に努めていきます。
※今回の技術実証には、ご協力いただける方のみの顔データを利用します。無断でご来場者の方の顔データを取得することはありません。
Q&A
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Q:DXプロジェクトの取り組みは、すべての来場者を対象にしているのですか?
A:技術実証以外は、どなたでもご利用可能です。ただし、電子チケットのご利用には球団公式アプリ「GIANTS APP」でのチケット購入が必要となるなど、施策によってはご利用条件が決まっている場合もあります。
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Q:紙のチケットは無くなるのですか?
A:チケットが電子化されるのは、当面は球団公式アプリ「GIANTS APP」でチケットをご購入いただいた方のみです。それ以外でご購入いただいた方は、引き続き紙のチケットもご利用いただけます。
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Q:これらの取り組みはいつから始まりますか?
A:2021年3月3日のオープン戦(巨人-ヤクルト)より開始します。
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Q:モバイルオーダーで注文した食べ物は、すぐに受け取ることができますか?
A:他のお客様からのご注文状況により、お時間をいただく場合があります。お受け取り時間の目安はご注文時に表示されますので、それまではご自分の観戦シートなどでお待ちください。
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Q:技術実証は、誰を対象にどのように行うのですか?
A:詳細が決まり次第、技術実証にご協力いただける方を募集する予定です。実施については、試合日の一部の場内店舗や入場口に機材を設置して行います。なお、無断でご来場者の顔データを記録するようなことは行いません。
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Q:プリペイドカードには、どんな種類がありますか?
A:詳細が決まり次第、本WEBサイトなどでお知らせいたします。
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Q:売り子による販売もキャッシュレス化されるのですか?
A:2021年からキャッシュレス決済が導入されます。さらに、2022年には完全キャッシュレス決済となり、現金での購入ができなくなります。※2021年に売り子販売を実施するかどうかは、新型コロナウイルスの流行状況を踏まえて総合的に判断いたします。2020年同様、売り子販売が実施されない可能性もありますのであらかじめご了承ください。
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Q:2021年シーズンは、現金での支払いはできますか?
A:はい。現金でお支払いいただけます。ただし、モバイルオーダーでのご注文分は現金でのお支払いはできません。